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Swing Jazz物語 vol.2 ベニー・グッドマン<ジャズ100年記念〜短期特別連載>

THE SAX vol.82

1930〜40年代初めに大流行したスウィング・ジャズ。この時代に生まれたヒット曲の数々は今でも世界中のファンに愛され、ビッグ・バンドによるその演奏スタイルも受け継がれている。全4回にわたる短期特別連載で、この時代に活躍した楽団やその魅力についてお伝えしていこう。


第2回:ベニー・グッドマン →82号掲載

◆ヒストリー
1929年10月24日、ニューヨークでは1600万株が大暴落して世界大恐慌が始まる。世紀の大不況でアメリカ中が暗く沈んでいた中、ニューヨークのハーレムだけは不夜城のごとく明け方まで賑わっていた。しかし“ローリング・トゥエンティーズ”で代表される派手でホットなスタイルのジャズは、徐々に時代の空気にそぐわなくなってくる。その結果、30年代に入って人気を獲得したのが不景気風を一掃するようなスウィートでドリーミーな演奏を主体としたスウィング・ジャズだ。  その中で、最初の国民的英雄と呼ばれたジャズ・ミュージシャンがベニー・グッドマンである。(解説:小川隆夫/THE SAX 82号掲載)


<掲載内容>
・ロック・スターに匹敵する絶大な人気
・スウィング・ジャズのブームが最高潮に
・ベニー・グッドマン・オーケストラの花形奏者たち
・関連作品紹介

 

ベニー・グッドマン 代表作

 

◆課題曲『シング・シング・シング』楽譜 & 奏法解説
“スウィングの王様(King of Swing)”と称されたベニー・グッドマンの代表曲の一つが、ルイ・プリマ作曲の『シング・シング・シング』だ。今なお多くの奏者に演奏されていることからも、この曲がいかに多くの人々に愛されているかということがわかる。
この実践コーナーでは、日本で最も長い歴史と伝統をもつビッグバンド、ブルーコーツオーケストラの看板テナー奏者、田辺信男氏にご登場いただき、この曲をスウィング・ジャズらしく吹くためのコツを徹底解説していただいた。
シング・シング・シング サックス楽譜
▶第3回 デューク・エリントンは次ページへ

 

 

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