テナー奏者としての経験を元に制作したリード、Alexander Reed

サックス記事

Alexander Reedは、良質な葦で作られたリードを、テナーサックス奏者として活躍していたトーマス・アレキサンダー氏によって、日本国内で最終仕上げが行なわれたリードだ。ジョシュア・レッドマン、デイヴ・リーブマン、ジョー・ロバーノ、グレッグ・オズビーをはじめとするビッグネームの奏者の使用から解るように、日本以上に海外で高い評価を得ているアレキサンダーリードだが、最近、日本国内でもプロ奏者をはじめとして、使用者が増え始めており、今後さらに人気が高まることが予想される。

 

Alexander Reed
http://www2.gol.com/users/superial/indexj.html

THE SAX 54号のジョシュア・レッドマンのインタビュー記事内で、バンドーレンのV16のリードを使用という記述がありますが、現在に至っては、Alexander N Y 3 1/2を使用しています。記事内容に誤りがありましたことをお詫び致しますとともに、ここに訂正させていただきます。

 

 





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