画像

関井うららの教えて! 部活のヒ・ミ・ツ |vol.13 前編

Wind-i mini 34号|川口市立青木中学校吹奏楽部

 

今回お邪魔したのは……

川口市立青木中学校吹奏楽部

学校名:川口市立青木中学校
部員数:1年生25名、2年生25名、3年生38名
コンクール出場部門:吹奏楽コンクールA 部門、D 部門
コンクール成績:全日本吹奏楽コンクール全国大会(2015年銅賞、2016年銀賞)
全日本アンサンブルコンテスト全国大会(2016年銅賞)
《部活紹介》
年の軸をコンクールと定期演奏会の2大行事とし、年間40回を超える本番をこなしている。ディズニーランドでも2度演奏をし、JAZZ やPOPS にも力を入れ、聴く人を楽しませる演奏を心がけている。


青木中 Memo!

中畑先生が赴任されてから、わずか2年目で全国大会に出場することができた青木中学校!! 一体、どんなヒミツが隠されているのか!?

青木中のヒミツ
Q .
部訓は??
A .
1. One band One sound !
2. 行動四原則(後ほど詳しくご紹介♪)
Q .
楽器練習以外で行なっているトレーニングは?
A .
1. ブレストレーニング(週末)
2. ソルフェージュ(「ひろせま」と呼んでいるらしい!)
Q .
部員間のレベルの差を埋めるためにしていることは?
A .
1. ペア練を行ない、互いに高め合うようにする
2. 個別のスケールチェックを行ない、トレーニングのプランを立てる
Q .
個々の力量を上げるためにしていることは?
A .
1. ソロコンやアンコンに積極的に参加
2. 埼玉県中学校選抜吹奏楽団への応募
3. 部内アンサンブルコンテストの開催(3月)
4. スケールコンテスト(全調)の開催
Q .
レベル維持の秘訣は?
A .
先輩から後輩への実務的な指導
Q .
チューニングの方法は?
A .
個別のチューニングはしているが、一人ひとりではなく2人1組のペアで!

青木中を強くした、『行動四原則』とは……?

中畑先生が書かれた本『「行動四原則」で強くなる吹奏楽』に、青木中を強くしたヒミツが書かれていました!

青木中を強くした、『行動四原則』とは……?
行動四原則とは……
1. 移動は常に早歩き
2. 挨拶はされる前にする
3. 返事は誰よりも早く
4. 話をしている人を見る

中畑先生は常にこの四原則を徹底しているそうです。行動面を変えていくことで演奏面も変化していった青木中学校。ここに大きなヒミツが隠されていたんですね。

部員から顧問紹介

部員から顧問紹介

中畑先生は生徒一人ひとりのことをよく見てくれて、個々に的確なアドバイスをしてくださる、生徒思いで誰よりも個性豊かな先生です。
音楽に関わることは人一倍熱心で、時に厳しく時に優しい熱い心の持ち主! 指揮が誰よりも上手で、生徒の話も親身になって聞いてくれる……そんな頼りになる先生のことが、部員一同大好きです!!

青木中学校の皆さん、ありがとうございました!

部活の悩み・他校の吹奏楽部に聞いてみたい事、大募集!!

info@alsoj.netか下記アンケート宛にお送りください! (メールの場合、件名に「教えて!部活のヒミツ」とお書きください)
次回は、どこの学校のヒミツが明らかになるのか!? お楽しみに~♪

お名前(ペンネーム可)必須
投稿したいカテゴリを選択してください。必須
内容を詳しくご記入ください。
あなたの学校(団体)では普段の練習ではどんな基礎合奏をしていますか?
自分の学校(団体)だけ!という恒例行事や、習慣などあったら教えてください。
在籍している学校名(団体名)を教えてください。
誌面掲載の可否をご選択ください。必須

記事一覧 | Wind-i&mini
トピックス | レッスン | イベント | 人物 | 製品