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蘭のYUMEIRO diary

はじめまして!
オカリナ奏者の中原蘭です。この度、雑誌Ocarina さんで連載をスタートさせていただくことになりました。演奏のことや楽器製作のことなど、勉強しながら赤裸々にお話ししていけたらいいなと思っております。よろしくお願いいたします。

 

 

第1回 私のオカリナ人生

蘭

私の音楽人生の始まりは父のギター、そして家族で歌った日々です。毎晩、子守唄に父が弾き語りをしてくれたことを今でもよく覚えています。おかげでたくさんのフォークソングや歌謡曲を覚えました。また、家にカラオケ機があり、マイクを回してみんなで歌って……歌謡曲からアニソン、童謡までよく歌いました。
楽器の始まりは7歳の頃、ピアノが最初でした。オカリナとの出会いは、夏休みの工作で色をつけた9歳の頃です。当時は運指も調べず音程も気にせずただ音を楽しんだだけで、いつしか引き出しにしまってしまいました。中学生のときに吹奏楽部でクラリネットを、大学生のときにオーケストラでオーボエを吹いてきました。ある日、大学帰りにオーボエの楽譜を買いに渋谷の楽器屋さんへ行き、ブラブラと店内を歩き……「お、オカリナがある。久しぶりに吹いてみようかなー(^O^)」。これが二度目のオカリナとの出会いです。

蘭

 

 

 

 

蘭

Profile 中原蘭 Ran Nakahara

オカリナ奏者・講師・楽曲制作。元中学教師(国語・書道)。大学時代はオーケストラでオーボエを担当。2010年ころから、YouTubeに投稿を始める。現在の動画投稿数は130曲以上、累計視聴回数は400万回以上。2017年4月、ひじおとの活動に合流し、工房をベースにプロ活動を開始。初仕事はアルソ出版企画のレコーディング。5月にオカリナ・クラシックvol.1、vol.2の模範演奏楽譜集発売。同9月、ファーストアルバム「COLORFUL TONE」を発表。

 

 

さらに詳しい内容はOcarina23号で。








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