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クラシックサクソフォンの伝統と革新を体現する

THE COVER STORY ON THE SAX vol.59
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アドルフ・サックスからはじまり、マルセル・ミュール、ダニエル・デファイエと、いまや伝説となった偉人たちの名前が連なってきたパリ国立高等音楽院サクソフォン科教授というポスト。いまそこに座るのがクロード・ドゥラングルだ。1988年からその任に就いている氏が、その間に育てた愛弟子のうちの一人である大石将紀を対談相手に「クラシックサクソフォンの伝統と革新」について、忌憚のない 意見を述べてくれた。伝統に縛られ保守的な傾向にあると言われるその世界に、孤立無援状態で革新をもたらしてきたドゥラングルならではの重みのある言葉を聞くことができた。 また、去る3月末から4月初頭にかけて行なわれた「東京・春・音楽祭」で演奏した『息の道』を作曲した野平一郎との友情関係の話から発展して、日本文化に対する深い考察も披露してくれた。  

50代半ばにして、実はもう孫がいるというドゥラングルだが、とてもお爺ちゃんには見えないスリムで若々しいスタイルを維持している。黒でシックにまとめた出で立ちでカメラに向かった氏は、終始にこやかにリラックスした表情を浮かべ、撮影は快調に進んでいった。そして表紙写真には、知性と気品が滲み出る男のダンディズム溢れる一枚が選ばれた。   そして、フォトセッション終了後にはビデオシューティングにも応じてくれたドゥラングル。「THE SAX」読者へのメッセージとともに、美しいアルトの音色を聴かせてくれた。

 

 





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