初の来日リーダー公演が実現した 21世紀ジャズ・サックスの旗頭
「Twio Vol.2」(Blue Note 881-3796)
2006年のデビュー以降、マリア・シュナイダーやロバート・グラスパー、ジェイソン・モランら数多くのアーティストと共演。21世紀ジャズ・サックスの旗頭と目されているウォルター・スミス3世が、今年3月に発表した最新アルバム「TwioVol.2」を携え、そのコア・メンバーであるジョー・サンダース (Bass)&ケンドリック・スコット(Ds)とともに7月に来日。ピアノレス・トリオによるスタンダード演奏の表現領域を拡大したアルバムの世界を存分に披露した。公演中のコットンクラブでインタビューが実現。同アルバムのコンセプトや音楽的バックグラウンドなどについて聞いてみた。
(インタビュー・文:早田和音/取材協力:丸の内コットンクラブ)
スタンダード曲は演奏するたびに新たな発見をすることができる
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・ブランフォード、ジョシュア、ギャレット、ターナーの4人がビッグ4
・時間で区切る練習を辞めて、とにかく自分のものにするまでやろう
ウォルター・スミス3世
Walter SmithⅢ
1980年テキサス州ヒューストン生まれ。ヒューストン芸術高校〜バークリー音楽大学卒。2006年、ロバート・グラスパー(Pf)、アンブローズ・アキンムシーレ(Tp)、アーロン・パークス(Pf)、ケンドリック・スコット(Ds)、グレッチェン・パーラト(Vo)他、当時は新進気鋭の若手メンバーたちが参加したFresh Soundからのデビューアルバム「Casually Introducing」をリリース。その後も「Live in Paris」(2009)、翌年クリスクロスからリリースした「Ⅲ」(2010)はiTunesでベストセラートップ10入りを果たす。2014年には「still casual」をリリース。その続編とも言える「return to casual」(2023)でブルーノート・レーベルへ移籍。最新作はブルーノート3作目となる「Twio Vol.2」。











