サックス記事

シグネチャーモデルのマウスピースを検証

THE SAX 71号 特集2

憧れのアーティストに近づきたいと思うならば、同じモデルの使用楽器やマウスピースを選ぶ、というのは当然のこと。しかし、さらなる近道がある。 それがアーティストのシグネチャーモデルだ。 そのアーティストに憧れていたり、その音色を目指していたりする方にオススメだ。 アーティストが監修しているだけに精度の高いものも多いので、 一度試してみる価値は十分にある。そこで今回は、今注目を集めている シグネチャーモデルのマウスピースを紹介しよう。

■MALTA

今、注目を集めているシグネチャーモデルがMALTAプロデュースのメタル・マウスピースだ。その精巧な作りはもちろん、吹きやすさとバツグンの音の抜け、さらにバランスの優れた音色と、どれをとってもクオリティの高いものに仕上げられている。


MALTA
45,300円(税別) 問い合わせ先:株式会社マルタジャパン 03-3409-9909

 

■本田雅人

エンドーサーのシグネチャーモデルを積極的に展開するSAXZでは、新たに本田雅人シグネチャーモデルを発売した。 これは、THE SAXのマウスピース試奏企画をきっかけに開発が実現したモデルだ。


本田雅人
135,000円(税別)問い合わせ先:SAXZ inc.saxzcom@gmail.com

 

■勝田一樹

日本でARBの使い手として真っ先に名前があがるプレイヤーといえば、勝田一樹をおいて他にいないのではないだろうか。そんな最強の組み合わせから、さらに強力なコラボレーションが生まれた。


勝田一樹
59,500円(税込) 問い合わせ先:株式会社 石橋楽器店 渋谷WEST 03-5728-0251

 

■土岐英史

約3年の開発期間を経て誕生したソプラノサックス用マウスピースがウッドストーンのTOKIシグネチャーモデルだ。サックス界の第一線で活躍を続けるジャズ・プレイヤーの土岐英史氏が監修し、氏とともに開発に携わった石森信二氏が開発秘話を語ってくれた。


土岐英史
34,200円(税別) 問い合わせ先:株式会社 石森管楽器 03-3360-4970

 

■Bob Mintzer

世界的テナー奏者、ボブ・ミンツァー氏が新たに使い始めたのはナバーロのマウスピースだ。ハンドメイドならではの丁寧かつ精巧な作りで高級感溢れるルックスと音色が最大の魅力。ボブ・ミンツァー・ビバップ・スペシャルは、氏がこれまで長年使用していたマウスピースを基に製作された。ミディアムバッフルからのミディアムスモールチェンバーで、「BAHIA」モデルと「MAESTRA」モデルのちょうど中間に位置する。
ボブ・ミンツァー・バップ・ボーイは、先に発売された「ビバップ・スペシャル」モデルよりも少しだけバッフルが高くなり、チェンバーもやや大きく製作されている。テナー奏者には人気のデザインとなっている。


BobMinzer
左から 72,000円(税別)、47,700円(税別)※マーブルは51,300円(税別)
72,000円(税別)、47,700円(税別)※マーブルは51,300円(税別)
問い合わせ先:株式会社 石森管楽器 03-3360-4970

 

■Michael Brecker

現在は生産されていないが、根強い人気のシグネチャーモデルがある。それがデイヴ・ガーデラのマイケル・ブレッカー・モデルだ。Studioモデルのバッフルをベースに、奥のボアサイズを広げたのが同モデル。MBⅠとMBⅡがあり、StudioをベースにしているのがⅠで、ⅡはMBⅠをベースにバッフルを少し延長したもの。それによって従来よりも明るい音を目指したようだ。


Michael Brecker

 

マウスピースの詳細は、本誌 THE SAX71号に掲載しているので、是非参考にしてみて欲しい。