第21回 浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァル

THE SAX 73号 Event Report-1

国内で最も質の高い音楽アカデミーとの評価を受ける「浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァル」が、今年も音楽の街・浜松で開催された。超一流の講師陣による充実したレッスンがみっちり5日間受講できるアカデミーと講師陣たちが出演するフェスティヴァルで、今年も充実のプログラムとなった。サクソフォン専攻の講師陣として、セルジー・ポントワース国立音楽院教授のジャン=イヴ・フルモー氏、インディアナ大学教授のオーティス・マーフィー氏、そして、東京藝術大学招聘教授、京都市立芸術大学客員教授の須川展也氏、というお馴染みの3人が参加した。

アカデミー

アカデミーは受講定員が基本は各クラス8名ずつだが、須川クラスは9名が受講。期間中に一人4回のレッスンが受けられるスケジュールだ。やる気みなぎる受講者、そして多くの聴講生も参加し活気溢れるなか、サクソフォン3クラスのレッスンが行なわれた。

須川氏のレッスンの風景
須川氏

フルモー氏のレッスンの風景
フルモー氏

マーフィー氏のレッスンの風景
マーフィー氏

 

コンサート

8月3日の夜には恒例のアカデミー講師陣総出演となる豪華な「オープニングコンサート」がアクトシティ浜松 中ホールで開催された。フルモー氏はクラリネットのジェローム・ヴォワザン氏、トランペットのトーマス・フートゥン氏、ピアノの羽石道代氏とともにコープランド『静かな都市』(室内楽版)を奏でた。

フルモー氏

そして須川氏がソプラノ、マーフィー氏がアルト、そこにバリトンで福井健太氏を加わえてバッハ『トリオ・ソナタ ハ短調 BWV526』を3人で演奏。

須川氏、マーフィー氏、福井氏

そして、8月5日の夜には初の試みとして、「ブラスジャンボリー in 浜松 2015」が駅前屋外の浜松市ギャラリーモール「ソラモ」で開催された。須川氏によるリハーサルでの的確な演奏指導で総勢約250人のプロおよび愛好家たちの合奏が次第にまとまっていく。そして本番では『宝島』『アフリカンシンフォニー』『花は咲く』『ラデツキー行進曲』という吹奏楽定番4曲が高らかに演奏され、『宝島』では指揮者の須川氏自らがソロを披露するという大サービスぶり。聴衆もみるみるうちに膨れ上がる大盛況のイベントとなった。

アカデミー

イベントレポート詳細は、THE SAX73号に掲載!

 

【関連キーワード・アーティスト】







メニューリスト