@丸の内Cotton Club

ローガン・リチャードソン来日公演情報

“ジャズの伝統を更新するピアニスト”との声も高いジェラルド・クレイトンが、ニューアルバム『トリビュータリー・テイルズ』を携え、6月5〜7日の3日間、丸の内コットンクラブに登場する。この公演で注目すべきは、リーダーのジェラルドはもちろん、アルバムの参加メンバーでもあり2015年に名門ブルーノート・レコードから「シフト」でメジャーデビューを果たし話題をさらったサックス奏者、ローガン・リチャードソンが出演すること。他ベースにジョー・サンダース、ドラマーにケンドリック・スコットと現代ジャズシーンで話題沸騰中のアーティストによるカルテット編成は見逃せない。新世代の注目株たちによる現在と未来を拓くサウンドをぜひライブで体感してほしい。


GERALD CLAYTON QUARTET “TRIBUTARY TALES” CD RELEASE TOUR
ジェラルド・クレイトン・カルテット“Tributary Tales” CDリリースツアー

[日時] 2017.6/5(月)〜 6/7(水)

[会場] COTTON CLUB コットンクラブ

[1st.show] 開場 5:00pm  開演 6:30pm
[2nd.show] 開場 8:00pm  開演 9:00pm

[MEMBER]
Gerald Clayton (Pf)
Logan Richardson (Sax)
Joe Sanders (Bass)
Kendrick Scott (Ds)


[CHARGE]
[自由席] テーブル席 : ¥6,800
[指定席]
BOX A (4名席) : ¥9,000
BOX B (2名席) : ¥8,500
BOX S (2名席) : ¥8,500
SEAT C (2名席) : ¥8,000

Courtney&Omar

Profile
Gerald Clayton(ジェラルド・クレイトン)
1984年オランダで生まれ、その後北米に移住。クレイトン-ハミルトン・ジャズ・オーケストラのコ・リーダーとして知られる偉大なベーシスト、ジョン・クレイトンを父に持ち、その自由な発想としなやかな感性、そして確かなテクニックで注目を集める新進気鋭のピアニスト。2000年代初頭から本格的な活動を開始し、2006年のセロニアス・モンク・ピアノ・コンペティションで2位を獲得、その後、ロイ・ハーグローヴ、渡辺貞夫、ダイアナ・クラール、ジョン・スコフィールドなど数々のミュージシャンと共演。デビューアルバムでグラミー賞にノミネートされ、2017年4月に新作『トリビュータリー・テイルズ』をリリースした。


Gerald Clayton - Tributary Tales Teaser (Gerald Clayton Youtubeチャンネルより)

 

Profile
Logan Richardson(ローガン・リチャードソン)
1980年、ミズーリ州カンザスシティ生まれ。同郷の伝説的ミュージシャン、チャーリー・パーカーの音源を聴いてジャズに開眼し、16歳でプロとしてのキャリアをスタート。ボストンのバークリー音楽院を経てニューヨークのニュー・スクールへ進学、グレッグ・オズビーにも師事した。2007年にファースト・アルバムを発表以来着々と評価を高め、名門ブルーノート・レコードからの第1弾となる『シフト』で待望のメジャー・デビューを果たした。鮮烈なプレイとカラフルな曲作りで“ジャズの再建”を訴える。


Logan Richardson "Shift" (album trailer)(Blue Note Records Youtubeチャンネルより)

 

[問合せ・ご予約]
COTTON CLUB コットンクラブ
〒100-6402 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA 2F
TEL 03-3215-1555

営業時間 (5:00pm - 11:00pm ※土・日・祝のみ4:00pm - 10:30pm)
予約&お問い合せ受付時間 (11:00am - 10:30pm ※土・日・祝のみ11:00am - 9:00pm)
http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/sp/artists/gerald-clayton/

 

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