9歳のときクラリネットを手にし、13歳でアルトサックスを始める。1984年に渡米しバークリー音楽院に留学。在学中にテナーへ転向した。バークリーではジョー・ヴィオラなどに師事。同校卒業後、ボストンでの活動を経てニューヨークへ移り、マンハッタン音楽院に入学。95年に修士号を取得した。またサックスをボブ・ミンツァーに、アレンジをマリア・シュナイダーに師事。2003年にクリス・ウォッシュバーン(Tb)とNYNDKを結成し、アルバム「Nordic Disruption」をリリース。07年にはソロアルバム「Chinese Horoscope」を発表した。06年よりコロンビア大学ジャズ科の講師も務める。最新ソロアルバムは「Periodic Table」(Jazzheads)。