−ジェラルド・アルブライト本人によるアドバイス−

Walker's Theme演奏のポイント

SAX40号をお持ちの方は、トランスクライブ譜を見ながら曲を繰り返し聴くことをオススメする。
ジャストなリズム、アーティキュレーションや装飾音の使い方、細かいニュアンスの付け方などを徹底して学び、まずはジェラルド氏の真似をすることから始めよう。
ジュニア・ウォーカーの“Shotgun”を聴くことも良い勉強になるはずだ。
それとあわせて“自分だけの音”も追求していこう。これは本誌41号のインタビュー、来日中のクリニックでもジェラルド氏が強調していたことだ。
他の誰のものでもないサウンドは、それだけで多くの人々を感動させることができる。
じっくりと時間をかけて自分だけの音を見つけてほしい。

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サックス