サックス記事
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武田真治 祝デビュー30周年! エンターテイメント性に富んだ カラフルなサックス・アルバムが完成!!

THE SAX vol.102

今や俳優としてのみならず“筋トレ”ブームの火付け役として、各メディアで引っ張りだこの武田真治。だがしかし、彼のもうひとつの大きな武器を忘れてはならない。そう、サックス奏者、ミュージシャンとしても卓越したスキルを兼ね備えていることを。それを改めて知らしめてくれるのが、デビュー30周年を記念して制作されたニューアルバム「BREATH OF LIFE」だ。サックスという楽器の持つ様々な魅力をバラエティに溢れる曲調とサウンドに乗せて届けてくれる充実作だ。完成の手応えを本人が力強く語ってくれた。

文:熊谷美広/写真:土居政則/協力:株式会社ホリプロ、株式会社ワーナーミュージック・ジャパン


“息をするのと同じくらい大切なもの”自分にとってそれがサックス

武田真治
「BREATH OF LIFE」は24年ぶりのアルバムということですが、久しぶりのアルバムを出すことになったいきさつは?
武田真治
今年はデビュー30周年で、それに向けて何かできないかと思っていて。特にこの5年はいろいろな場所でライブをやらせていただいたり、各地のジャズ・フェスに出演させていただいて、2日間あるフェスなら1日目のトリをやらせていただけるようにもなりました。だから、昔の音源やインディーズで出していた音源とかではなく、ちゃんと今の自分の音を入れたアルバムを作りたいなって考えたんです。
アルバムとして、全体のテーマのようなものはあったのですか?
武田
僕はジャズ・サックス・プレイヤーじゃないし、それが僕に期待されていることでもないだろうから、じゃあ何をしようかって考えました。それで去年の春ぐらいに「有吉ゼミ」というテレビ番組のダイエット企画で、楽しみながら体を動かしたくなるような曲っていうことで、アルバムの1曲目に入っている『Fight for Love』という曲を作ってみたら、我ながらすごくうまく作れたんですね。クラシック・ディスコとサックス・インストをうまくミックスできたんです。それで、こういうことならアルバム1枚作ってみようと周りのスタッフにも背中を押されて、じゃぁって。
「BREATH OF LIFE」というタイトルに込められた思いは?
武田
訳すると“人生において、息をするのと同じくらい大切なもの”とか“必要不可欠なもの”っていう意味らしいんですね。自分にとってサックスがそれで、このタイトルを付けました。あと“ホッと一息”みたいな意味もあるそうで、日々のルーティーンに追われる生活からちょっと抜け出して、楽しんでいただけたらな、と。


CD Information

BREATH OF LIFE

「BREATH OF LIFE」 
ワーナーミュージック・ジャパン
【WPCL-13206】¥3,000(税別)
[収録曲]Fight for Love、The Hitman、lux illumina、Hands Up!!〜Are you gonna be as One?〜、Wonderland Tonight、Monkey Panic、Epiphany 、Mission in Fever、Into the ZONE、Steppin' Wolf、Deep Breath、East Knight、another sky(by BLADES OUT)【CDのみのボーナストラック】
[演奏]武田真治(Ss,As,Ts,Bs,Prog,Vo)、Shiho(Vo)、藤井尚之(Ts)、渡辺定路(As)、太田卓真(Pf)、西村奈央(Key)、佐藤勝城/瀬恒啓/板井直樹(Guit)、山本連/櫻井陸来/北村雄太(Bass)、北村望/守真人(Ds)、岡部磨知/牧山純子(Vn)、内田朝陽/齋藤優輝/KSUKE(Prog)、山路洸至(Loop)、DJ DRAGON(Prog,Vo)、MARIA-E(Cho)

次ページにインタビュー続く
・フレーズって持って帰れないけど、パッションは持って帰れる
・自宅防音室でノイマンのマイクを使って模索しながら多重録音
・サックスを始めるきっかけになった藤井尚之との共演が初音源化
・ドライブや運動する時など「音楽を使う」状況にもマッチするアルバム

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