サックス記事

【徹底検証シリーズ】 簡易防音室 VERY-Q編

宮地楽器から発売の簡易防音室「VERY-Q」とは!?THE SAX編集部員が試してみた

簡易防音室ってどんなの?THE SAX編集部員がガチで試してみた!

いつもご愛読いただき、ありがとうございます!

先日より公開させていただいております徹底検証シリーズですが、前回の「消音グッズ編」は意外にも反応があり、みなさまより応援の声を頂戴しました。ありがとうございます!やはり日頃より練習場所に困っている方は多いのだなと再認識でき、THE SAX編集部員としては良いものを公平にお伝えしていく使命を感じました。そこで今回は「簡易防音室」に着目し、製品紹介をさせて頂きます!

まず、みなさんは防音室にどんなイメージを持っていますか?

防音をしてくれる優れた部屋なのはもちろんですが、取り付けが大変、工事の専門業者を呼ばないといけない、重たくて賃貸だと置けない、費用が掛かる……など防音室に興味があって、調べたことのある方なら感じたことのある問題だと思います。手軽に使えて、リーズナブルな商品があれば欲しくありませんか?そこで今回は、手の出しづらかった防音室のイメージを変えてくれるアイテム「VERY-Q TQP960 BOOTH SET」にフォーカスし、消音力や価格、使いやすさを徹底検証していきます!

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進行は前回と変わりなく、以下で進めていきます!

 

検証条件

●今回の検証は 「騒音測定器」を使って、サックスの音が何dB(デシベル)消音されるか を検証していきます。※30dB〜MAX130dBの騒音計測ができる測定機を使用

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●測定する室内環境は鉄筋コンクリート(RC造り)の部屋で、下記の3つの環境から同一条件で測定。今回は宮地楽器プラザ立川防音ショールームにお邪魔し計測しました!

・簡易防音室の扉を開けた状態の測定
・簡易防音室の扉を閉めた状態の測定
・簡易防音室の扉を閉め、隣の部屋から測定


騒音レベルのクリア値として 「55dB以下」を目標 に検証します
騒音の基準についての記事は前回の記事ページをご覧ください♪

試奏と商品の評価について

商品を試奏し、良かった点、悪かった点をそれぞれ評価します。
なお商品によってコンセプトが異なるため、以下の5つの項目を考慮し総評します。

1、消音・防音効果 → 目標dB値にどれだけ近づくか

2、使いやすさ → 使ってみた利便性や機能性

3、ユニークさ → 商品のオリジナリティやアイデア

4、用途の広さ → 活用してできる練習の幅の広さ

5、コストパフォーマンス → 上記を加味した商品の値段

 

さあ、いざ検証です!

……と、その前に。

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