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リレーエッセイ増刊
サックス奏者人脈図
ジャズ・クラシックほか各界の第一線で活躍する奏者によるトークリレー、THE SAX連載30回記念。いままでを振り返る。
■サックス奏者の「友達の輪」!?
人気テレビ番組「笑っていいとも」をご存じだろうか。
あの番組の目玉コーナー「テレフォンショッキング」のように、雑誌「THE SAX」にも友達の輪で続いている長寿連載がある。
それは 「サックス奏者発→リレーエッセイ 日々徒然」。
ジャズ・クラシックほか各界の第一線で活躍する奏者によるリレー形式のエッセイだ。
連載が始まったのは2004年7月発行の「THE SAX」 11号。記念すべきトップバッターを飾ったのは本田雅人だった。当時7枚目のアルバムのレコーディングを終えたばかりとのことで、近況やサックスとの出会いを語り、友人の金子隆博(Big Horns Bee・フラッシュ金子)を紹介してくれた。
以下、錚々たる面々がバトンを引き継ぎ、それぞれの音楽観、近況、サックス遍歴などから食べ物まで縦横無尽に語って今に続くこの連載。2010年3月発行の40号で、30回を迎えている。
ジャンルや世代の差を超えてサックスという共通項がつなげた「友達の輪」。
あの人とこの人がつながっていたなんて! という新鮮な驚きとともに眺めていただけたら幸いである。
第01回、このプレイヤーから始まった流れをみよう、、、>>