内なる世界の旅人 D.マスランカの生涯とその作品群 ~吹奏楽とサクソフォン作品に光を当てて振り返る~

Presented by 雲井雅人サックス四重奏団&東京吹奏楽団 東京・7月25日(木)
サックス記事

今は亡き偉大なる作曲家について実息がレクチャー!

2017年に惜しくもこの世を去った偉大なる作曲家デイヴィッド・マスランカ。室内楽、管弦楽、合唱、吹奏楽など幅広い分野で150を超える作品を残したが、とりわけ吹奏楽においては、交響曲、協奏曲、独唱と合唱を伴うミサ、5つのサクソフォン四重奏曲など50作以上を作曲し、現代吹奏楽のレパートリーの発展において重要な役割を果たした。その実息であるマシュー・マスランカ氏が、このたび来日しイベントを開催することとなった。
デイヴィッド・マスランカ氏の家庭内での父親としての様子から作曲哲学までを余すところなく紹介してくれる。多くの録音、録画を視聴し、氏の本質に触れるまたとない機会となることだろう。レクチャー終了後には質疑応答の時間も用意され、また作品の購入予約もできる。是非とも足を運んでみよう!

 

Event Information

[日時]7月25日(木) 19:00〜
[会場]東京芸術劇場リハーサルルームM3
[お話し]マシュー・マスランカ
[通訳]佐藤 渉(東京吹奏楽団・雲井雅人サックス四重奏団)
[会費]2,500円(定員40名)
[申込み]東京吹奏楽団
  http://tousui.jp
  03-5937-5205
  Mail:kumoi.sax.quartet@gmail.com





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