今にもジャズのサウンドが聴こえてきそうな鉄筋彫刻や銅版画が満載!

「線で奏でるJAZZ 鉄筋彫刻と版画」

鳥取市出身で木版画を10年間制作した後、89年ニューヨークでの個展をきっかけにジャズに魅せられ、ジャズをテーマに作品を制作するようになった作家、徳持耕一郎 (とくもち・こういちろう)。
現在は鳥取市を拠点にジャズへのオマージュを作品に仕立てる創作活動を続けている。建築用材の鉄筋を溶接してジャズの世界観を表現する「鉄筋彫刻」で新たなジャンルを拓き、2011年にはWalt Desney社の依頼で銅像を制作。また2013年には竹内まりや氏の依頼で山下達郎氏の鉄筋像を制作するなど、音楽界にも多くのファンを持っている。
「線で奏でるJAZZ 鉄筋彫刻と版画」は、そんな徳持によるマイルス・デイヴィス、ビル・エヴァンスなどジャズ界の巨人を描いた銅版画をはじめ、その30年におよぶ活動の全貌を収録。今にもジャズのサウンドが聞こえてきそうな作品の数々が、美麗な写真で掲載された美術書だ。

 

  「線で奏でるJAZZ 鉄筋彫刻と版画」
[徳持耕一郎  著/青幻社/定価¥3,800(税別)]