放生幹也サクソフォンリサイタル
東京藝術大学大学院修了後、着実に歩みを重ねているサクソフォーン奏者・放生幹也がリサイタルを開催する。 プログラムには、J.ドゥメルスマン『ファンタジー』、G.フィトキン『ゲート』、吉松隆『ファジー・バード・ソナタ』、棚田文紀『ミステリアス・モーニング Ⅲ』、A.カプレ『レジェンド』、A.ウェニャン『ラプソディ』と、異なる語法・様式の作品が並ぶ。
確かな技巧と音色の美しさを備えながら、それらを誇示することなく、音楽の流れのなかで有機的に機能させていく―そうしたコントロールのあり方も、この奏者の魅力のひとつといえるだろう。
今回のプログラムからも、作品に丁寧に向き合いながら、自身の音楽を編み上げていこうとする姿勢が感じられる。なかでも『ラプソディ』は、高校時代のコンクールでの演奏で鮮烈な印象を残し、その名を広く印象づけた一曲。近年は取り上げる機会の少なかった作品でもあり、節目としての再演となる。
これまで自身を形づくってきた作品と新たな挑戦を織り交ぜた本公演は、現在地を見つめながら、その先へと歩みを進めようとする意志を感じさせる。若い世代ならではの瑞々しさと、積み重ねてきた経験がどのような響きとして結実するのか、注目したい。

放生幹也サクソフォンリサイタル
[日時]2026年9月7日(月)19:00開演(18:30開場)
[会場]横浜みなとみらいホール 小ホール(神奈川)
[出演]放生幹也(Sax)、羽石道代(Pf)
[料金]全席自由 一般¥3,000 学生¥2,000
[予約フォーム]
[協賛]株式会社ヤマハミュージックジャパン、株式会社プリマ楽器、株式会社ドルチェ楽器
※詳細は下記を参照
https://www.prima-gakki.co.jp/event/20260907.html









