サックス記事

人気プレイヤーのケースを拝見!

THE SAX 69号 -サックス7つ道具コレクション-

サックス奏者にとって、楽器本体、マウスピース、リードはもちろんのこと、ストラップ、ケース、チューナー、メトロノーム、ピックアップマイク、レコーダーなどは必需品。その他にも役に立つアクセサリーがあれば、サックス演奏はさらに楽しくなるだろう。THE SAX 69号では石森管楽器と石橋楽器店にアドバイスいただき、それら「サックス7つ道具」のウィンターシーズン最新の動向を追った。ここでは、その中でも特に欠かすことのできないアイテム、ケースに焦点を当て、人気のプロ奏者たちがどんなケースを使用しているのか紹介しよう。

■須川展也

ケースはヤマハのCustom Z用で10年ほど前から使用。内側の安定感がよく楽器をしっかりホールドしてくれる。


須川展也

 

■本田雅人

ケースはアクタスで購入したものでメーカーは不明とのこと。以前は角型を使っていたが2年ほど前からこれを愛用。さなぎ型にしては、物が入る点がお気に入り。


本田雅人

 

■鈴木央紹

ケースはWood Stoneのライトパックケース。JALならばギリギリで飛行機の機内に持ち込める大きさだそう。


鈴木央紹

 

■小林香織

ケースはTK Melody付属のもの。ピーポくんのステッカーは免許の更新の際に鮫洲運転免許試験場で購入。反射材シールなのでとても目立つのと盗難防止の効果もある?!


小林香織

 

■江川良子

ケースは今では販売されていないセルマーの黒のケース。ダントツに軽い点がお気に入りでこれが2台目。


江川良子

 

■纐纈歩美

ケースはProtec製で4年ほど前から使用。ショルダーベルトは別売されているので一度取り替えている。


纐纈歩美

 

■平原まこと

ケースは服部克久氏の東京ポップスオーケストラの一員としてカーネギーホールに出演した1997年に、ニューヨークのリトルイタリーで手に入れたゼロハリバートンのスーツケースを改良したもの。約700$(当時の日本円で¥80,000くらい)で購入。その頃、宮川泰氏の名匠・宮川組のメンバーでもあり、アルト、テナー、ソプラノとクラリネット、フルートを一度にツアーで持ち運ぶ必要があったので製作を思いついた。車のボンネットのようにふたを支える鉄の棒を取り付けてある。ツアーのときにはここに衣装を入れるので総重量は約30kgになる。


平原まこと<

 

■つづらのあつし

(写真左)バリトンのケースは車の移動、飛行機での移動、電車での移動で使い分けている。上は電車移動などでつかうインドのGard Bags社製。本革製で¥60,000ほどで購入。背負えて転がせてクラリネットとフルートが1本ずつ入る多機能性。
(写真右上)飛行機での移動時にはドイツ製のJacob Winter バリトンケースに入れて運ぶ。ユリウス・カイルヴェルトのShadowにはこのケースがついてくる。
(写真右下)車での移動時はセルマーのハードケースに入れて運ぶ。現場でGard Bagsのキャリングケースに入れ替える。


つづらのあつし

 

■栃尾克樹

ケースはドルチェ楽器で購入したWinter。軽くてシンプルに持ち運びが出来る点と、ファイバーのような見た目が決め手になったそう。


栃尾克樹

さらに気になるケースの中身は、本誌 THE SAX69号に掲載しているので、是非参考にしてみて欲しい。

 

小林香織 本田雅人