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トランペット吹きのための基礎練習

これだけはやっておきたい!

吹奏楽でトランペット担当になったものの、何からはじめたら良いのかわからない!というアナタにズーラシアンブラスのメンバー 久良木文さんが、「最低限やっておいてほしいこと」を伝授します♪

 

 

久良木文

著者:久良木 文(きゅうらぎあや)
福岡県精華女子高等学校吹奏楽部出身。2000年尚美学園音楽芸術表現コース、2002年尚美学園ディプロマコース卒業。1998年第43回西日本出身新人紹介演奏会、2000年第16回ヤマハ金管楽器新人演奏会、2002年東京文化会館新進音楽家オーディション金管部門合格、同デビューコンサート出演(大ホール)。2006年第75回日本音楽コンクール入選。これまでに、本村孝二、佛坂咲千生の両氏に師事。2002年から2020年まで、シエナ・ウインド・オーケストラに在籍。現在、ズーラシアンブラスメンバー。洗足学園音楽大学非常勤講師。ソロでのコンサートをはじめ、吹奏楽でのゲストソロ・親子向けコンサート等に出演する他、後進の指導にも当たっている。
Instagram:ayakyuragi

 

 

 Basic1 │ 楽器の基礎知識を覚えよう

まず、トランペット担当になった皆さんに知ってほしい情報、本当にたくさんあるのですが、いつも様々な学校・個人の生徒さんを見ていても多いのが、基本中の基本!そもそもの楽器の【お手入れをしていない!】という事態です。
学校の楽器を使っている皆さんもいれば、「念願叶ってトランペットになって新しい楽器を買ったよー!」っていう皆さんもいるかもしれません。ですが、せっかくの新しい楽器を手に入れても、お手入れをしていなければ、何の意味もありません。ものの1ヶ月で、楽器は瞬く間に汚れてしまうのです。毎日何時間も吹いているので すから当然のことです。
ですから、楽器を練習するのと同じく、楽器のお手入れも毎日頑 張ってコツコツやりましょう! 特に大事な部分をピックアップして、(誌面には)お手入れ道具なども載せておきますので、日々のお手入れに組み込んでみて下さいね。

 Basic2 │ 唇の柔軟性を養う練習

さて、楽器も綺麗になったところで、次は唇を柔らかくしながら、音域を広げていく練習です。この練習は、ウォーミングアップにもなりま すので、難しいことができるようになった後も毎日のルーティーンに取り入れてほしい練習です。

Fから下の音域

ポイント1 │ 星印★の音に向かって息をしっかり使っていきながらクレッシェンド
ポイント2 │ さらにその星印★の音が【自分のイメージする良い音】が出たら下っていきます

真ん中のFから上の音域

ポイント3 │ 1段吹いたら必ず楽器を降ろして休みを入れる

譜面に慣れてきたら

ポイント4 │ 高い音は下向きに、低い音は上向きに、イメージしましょう

 

Basic2「唇の柔軟性を養う練習」のすべての譜例、またBasic3「タンギング、アーティキュレーションの練習」については、THE TRUMPET vol.7に掲載しています。

 

 

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