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Ocarina vol.48│竹内晴香

鳥のようなキレイな音を出せるOcarinaが好き!

現在、小学4年生でありながらすでにOcarina歴5年、Auroraオカリナアンサンブルのリーダーとしても活躍している西村麻衣子さんから薫陶を受け、メキメキ上達している竹内晴香さん。2022年と2023年に行なわれた「煌めけ!オカリナコンクール」のジュニア部門では、それぞれ金賞を受賞するなど(2023年は金賞1位)、各方面から注目を集めています。 そんな晴香さんは、2024年3月の「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)」の公開を記念したプロジェクト「ドラドラ♪シンフォニー楽団」のメンバーにも選ばれ、公開に向けてのイベント等に出演する予定です。そこで、今回は小さなOcarina奏者、竹内晴香さんにインタビューを敢行しました。

ドラドラ♪シンフォニー楽団のメンバーに選ばれる

Ocarinaを始めたのはいつですか?
晴香
オカリナを始める前に3歳からピアノを習っていました。オカリナは幼稚園の年中の終わりくらいに西村麻衣子先生からプラスチックのオカリナ(フォーカリンク製)をもらって始めました。小学1年生のときには学校でオカリナを吹いたり、YouTubeで麻衣子先生と一緒の動画に出たりしました。いまは小学4年生です。
晴香さんの周りのお友だちはOcarinaのことを知っていますか?
晴香
学校ではお楽しみ会というのがあって、そこでプラスチックのオカリナを持っていって、いつも何か演奏しているので知っているんですけど、オカリナをやりたいという子はいません。「すごい! 上手!」って言ってくれた子は多いです。
さて、晴香さんが参加している「ドラドラ♪シンフォニー プロジェクト」のことをお聞きします。まずはどうして応募しようと思ったのですか?
晴香
テレビアニメの「ドラえもん」は毎週欠かさずに見ていて、録画もしています。そのテレビを見ていて募集のことを知りました。応募するための課題曲がいくつかあって、その中の一つを選んで動画を録って送りました。私はオカリナが好きだから、他の人にオカリナの良さを伝えたいというのと、音楽が好きじゃない子でも映画を見て音楽を好きになってほしいという気持ちから応募しようと思いました。応募したあとに返事がきて、たくさんの人がいるところで面接と演奏をして「ドラドラ♪シンフォニー楽団」に入ることができました。

 

インタビューはまだまだ続きます。全文は本誌Ocarina Vol.48でお楽しみください。

 

Information

藤子・F・不二雄 生誕90周年記念作品!
「映画ドラえもん のび太の地球ちきゅう交響楽シンフォニー

Setouchi Friends

『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』
公開日 : 2024年3月1日(金)
原作:藤子・F・不二雄/監督:今井一暁/脚本:内海照子
音楽:服部隆之
キャスト:水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、
    関智一、かが屋、芳根京子、石丸幹二、吉川晃司
主題歌:Vaundy『タイムパラドックス』(SDR)

 

のび太が学校の音楽会に向けて苦手なリコーダーの練習をしていたとき、音楽がエネルギーになる惑星から来た不思議な少女・ミッカと出会う。ミッカは、惑星でつくられた“音楽【ファーレ】の殿堂”を救うため、一緒に演奏をする音楽の達人【ヴィルトゥオーゾ】を探していた。ドラえもんたちは、ひみつ道具「音楽家ライセンス」を使って楽器を選び、ミッカに協力し共に演奏することで、少しずつ殿堂を復活させていく。しかし、世界から音楽を消してしまう不気味な生命体が迫ってきて、地球にも危機が! はたして、“音楽の未来”、そして地球を救うことができるのか!?

 

ドラドラ♪シンフォニー楽団

©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024

ドラドラ♪シンフォニー楽団の活動については、テレビ朝日系列にて毎週土曜日午後5時放送のTVアニメ「ドラえもん」にて随時取り上げます。また、2024年2月に演奏発表会を行なう予定です。







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