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千年の時を経たコロンビアの古代Ocarina

Ocarina vol.27

今年、日本とコロンビアは修好110 周年を迎えた。その記念行事の一つとして、1,000 年前にコロンビアの先住民族によって作られた古代のOcarinaが日本に持ち込まれ、その楽器を使用したコンサートを開催。来日した古代Ocarina奏者と、楽器を所蔵するアンティオキア大学博物館・人類学収集品の担当者に、駐日コロンビア大使公邸でインタビューを行なった。現代のものとはまったく異なる古代Ocarinaは何のために作られ、どんなことに使われていたのか……。
ここでインタビューの一部を紹介しよう。

 

ルイスさん

音楽家・Ocarina奏者
ルイス・フェルナンド・フランコ・ドゥケさん

 

─ コロンビアには先住民族のOcarinaがどのくらいあるのですか?

ルイス 私はいろいろな博物館を巡り200点ほどのオカリナを吹きました。だから、200以上あると思います。首都ボゴタにある黄金博物館も所蔵していましたし、アンティオキア大学や、マグダレナ大学の博物館にも多くのオカリナがあります。しかし、正確な数は把握していません。

 
ファビアンさん

人類学収集品/アンティオキア大学博物館(MUUA)
ファビアン・エルナン・アルボレダ・エチェベリさん

今回、日本に持ってきたオカリナは1,000年前に作られ、16世紀にスペイン人がコロンビアで発掘したものです。先住民族は聖なる楽器としてこのオカリナを使っていました。神や人、動物などをかたどっており、博物館が所蔵するものでは鳥、カエル、コウモリ、ジャガーなどがあります。神々と交信するための儀式や、治癒のための儀式などに用いられたものと考えられています。博物館には22個のオカリナがあり、その中の11点のオカリナを日本に持ってきました。すべて陶器で作られたものですが、オカリナは必ずしも陶器で作られていないといけないわけではありません。
例えば、コロンビアではヘチマで造ったものもあります。

さらにインタビューは続きます。Ocarina27号

 

 









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