こんにちは! 楽器練習に役立つアイテムをご紹介するこのコーナー。
今回はサックスと吹奏楽をこよなく愛するおじさん編集部員Tさんに、 おすすめグッズを紹介してもらいました!
T「僕が学生の頃はね、各パートに1台、ゼンマイ式メトロノームがあったんだ。もう古くてね、そのうちのいくつかが壊れていて、正確にテンポを刻んでくれない……。けど新しいものを買う予算がないから、毎回良いメトロノームの取り合いになったもんだ……(しみじみ)。あとね、顧問の先生が……」
トモミ「えっと、そろそろ本題に……」
T「はい!このメトロノームEPM5000は、本当にいろいろと革新的なのだけれど、とりあえずポイントを絞って紹介しましょうか」
リモコンでスタート&ストップ&テンポコントロール&ボリューム&…… 要するにリモコンで全部操作できちゃうんですよ!
「はい、Bから全員で……(よいしょ)
……はいストップ!(よっこらしょ)」
↑これ! このいちいち椅子から立つ手間がないんです!
音が大きい!
付属のダイナミックスピーカーからでも十分な音量が出ますが、外部スピーカーにつなげばさらに大音量再生! もう合奏で「ん? 鳴ってる? あ、鳴ってた、ズレてた、いいやもうこのままいっちゃえ」みたいな心配は必要ありません!
タクトが見やすい!
“学校セット”にはタクト延長棒が付属します。遠くからでも見やすいので、合奏でも大活躍!
置く場所を選ばない!
ガタガタした机の上でも、手持ちでも、常に正確なテンポを刻みます。これでもう僕のように奇妙なテンポで練習する人がいなくなるんですね……。
トモミ「へぇー、なんだか最先端でカッコイイですね」
T「“目で見る”ことができる振り子式メトロノームは今も昔も人気なのだけど、これからはこのEPM5000が楽器練習のスタンダードになっていく、と僕は思うよ」
トモミ「おじさん、ありがとうございました!」
T「あの、そのおじさんってダイレクトに呼ばれるとちょっと……いや、いいんだけど。それより僕と同じような経験があるという読者の方、このページを学校の先生に見せてあげましょう。理解ある先生ならきっと導入してくれる、かも……!?」
4月25日発刊
> 内容を見る1月31日発刊
> 内容を見る