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璃美 Limi

Ocarina vol.35
璃美

若手プレイヤーのホープ 璃美さん。トロンボーンから笛、Ocarinaに転向してその才能を開花させた奏者だ。エレクトーンや、中学校・高校の吹奏楽部で音楽的素養を育みOcarinaは独学で学んだという。彼女の音楽は様々なジャンルを自分の音楽にすることができること。ティンホイッスル、インディアンフルート奏者としても活動を繰り広げている彼女の今を訊いた。

 

Ocarinaは社会人として成長させてもらった大切なもの

笛を探して出会ったOcarina

璃美さんがOcarinaと出会ったときのことを教えてください。
璃美
出会いは高校生のときです。7歳からエレクトーンを習っていて、中学校・高校では吹奏楽部でトロンボーンを吹いていました。高校時代はトロンボーンでオーケストラ奏者を目指していましたが、体調を崩して楽器が吹けなくなり落ち込んでいました。吹奏楽部もやめざるを得ず、音楽から一時期離れましたが、やっぱりなにか楽器をやりたいという気持ちになり、そこで興味を持ったのが笛でした。
最初に出会った笛がティンホイッスル。他にも笛を探していてオカリナと出会ったのです。もともとオカリナに興味があったというわけではないのですが、体調を崩していた時期だから音色に気持ちが癒やされたのかもしれません。
まずは初心者モデルのオカリナを使っていましたが、もっと良い楽器がほしくなり、テレマン楽器さんで楽器を購入しました。それ以来テレマン楽器さんとのお付き合いが続いていて、今は講師もさせていただいています。
璃美さんにとってOcarinaの魅力はどんなところに感じていらっしゃいますか?
璃美
私の場合はやはり音色ですね。意外とどんなジャンルの音楽でも合うところが好きです。
オカリナには難しいところもあります。私はトロンボーンを吹いていたので、その時の息の使い方の癖が抜けず最初は苦労しました。トロンボーンは息圧をかけて吹くのですが、オカリナは逆ですから。また強弱のつけにくい楽器なので表現の仕方も難しいと感じますね。
Ocarinaを始めてから特に力を入れて取り組んだ練習はありますか?
璃美
基礎的なことで言えば音程ですね。私は歌手の歌い方を参考にしています。ヴィブラートや音程のしゃくり方とか。
璃美さんの演奏でヴィブラートを強めにかけている曲もありますね。
璃美
そういう曲は演歌やオペラのヴィブラートを参考にしています。音程については、曲を練習してピッチが高くなる場所など、息づかいを研究しました。楽器を初めたばかりのころは音程があまり良くなかったんですよ(笑)。
トリプル管を演奏されることもありますね。
璃美
興味があってはじめましたが、それまで吹いていたシングル管と感覚が違うので指や唇が慣れるまで苦労しました。
現在お使いの楽器を教えてください。
璃美
メインで使っているのはヨシツカオカリナで、すべての管を持っています。ヨシツカオカリナの楽器は音色が好きで、反応の良さが気に入っています。シングル管は10年ほど前に購入したものですが、工房“悠” も持っていますし、最近は水無月オカリナやさくら工房の楽器も好きでよく使っています。トリプルはイカロスの北爪恒彦さんのモデルと颯(かぜ)オカリナを使っています。

 

インタビューはさらに続きます。全文は本誌Ocarina Vol.35でお楽しみください。

 

CD Information

Nostalgia

璃美「Nostalgia」
[演奏]璃美(Oc)、田中裕介(Guit)
[価格]¥2,000(税込)
[収録曲]真夏の果実、雨の日と月曜日は、スリラー、Tango pour Claude、誰よりも君を愛す(インディアンフルート)、川風(デュエットオカリナ/ オリジナル曲)、SWEET MEMORIES、海の見える街、アラビアン・ナイト、A whole new world、朧月夜
璃美ホームページで購入できます(limiocarina.com)。

 

 

Profile
璃美 りみ

幼少から音楽に親しみ、オカリナの音色に魅了され演奏活動を始める。独学でオカリナを学び、型にとらわれないダイナミックで情感豊かな演奏スタイルを身につける。童謡・歌謡曲・POPS・ラテン・JAZZ 等幅広いジャンルを演奏する。また、ティンホイッスル・インディアンフルート奏者としても活動中。現在、兵庫県を中心に精力的に演奏活動を展開している。










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