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Ocarina vol.39│八木谷由梨 Yuri Yagitani

Ocarinaの魅力を届けられるような曲を作りたい

八木谷由梨

Ocarinaやフルート、リコーダー奏者として活躍している八木谷由梨さん。このたびYouTubeでオリジナルの楽曲によるミュージックビデオを配信するなど、コロナ禍でも積極的な活動を展開しています。初のインタビューとなる八木谷さんの魅力に迫ります。

 

ミュージックビデオを制作

コロナ禍で演奏活動に制限があるなど大変な時期ですが、どのように過ごされていますか?
八木谷
私の場合、コンサートやイベントなど演奏活動がメインなのでキャンセルも多いですし、延期したものが再延期になったりしています。今は延期になることも少なく中止になることがほとんどです。 そこで、この時期だからこそできることとしてテレワーク演奏をはじめました。また、いつかやってみたいと思っていた、自分が作曲したオリジナル作品を作ることができました。レコーディングスタジオではエンジニアさんや調律師さん、レコーディングではアレンジャーさんや演奏家の方々、そして映像に関しても撮影や編集、会場とたくさんの皆様に関わっていただき、ミュージックビデオを完成させ配信することができました。
あと……音楽と関係のないところで言えば、お菓子作りをはじめました。料理も好きで、実は特技にきゅうりの輪切りと書いています(笑)。これは高校の家庭科の試験にきゅうりの輪切りがあって30秒間に73枚切りました。厚さも評価の基準になっていて薄すぎたり厚すぎたりしたらカウントされないんです。
Ocarinaとの出会いは?
八木谷
音楽大学(国立音楽大学)を卒業した後、音楽関係者に「フルート以外に何ができる?」と聞かれたことがあったんです。そのとき「リコーダーを吹けます」と答えたら「オカリナはできないですか?」と聞かれて、それでやってみることにしました。触ったこともないし、運指もわからない状態で楽器を買うところからはじめました。

 

インタビューはさらに続きます。全文は本誌Ocarina Vol.39でお楽しみください。

 

 

八木谷由梨さんのYouTubeチャンネル

Yuri Yagitani Official Channel

https://www.youtube.com/channel/UCi_EM6xzG0C_WluPcR5Sgtg/featured

 

 

Profile
八木谷由梨 Yuri Yagitani

鳥取県出身。国立音楽大学卒業。クラシックだけではなく、ポップスやソウルミュージックなど多数ジャンル、アーティストレコーディング、ファッションショーでランウェイを演奏しながら歩き、そして音楽に合わせて踊るなどあらゆる音楽活動を行なっている。2009年、おもちゃの楽器によるインストゥルメンタルユニット『Toy Magic Orchestra』のリコーダー&オカリナ担当として、日本クラウンより「トイズ・ジブリ」でメジャーデビュー。2016年、キングレコードより「クリスマス☆トイ・マジック・オーケストラ」アルバムリリース。メディアではNHK やTBS、テレビ朝日などに出演するほか、海外公演や全国各地のコンサートにも出演。







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