サックス記事 Yamahaカスタム875EXのココがすごい!!
サックス記事 Yamahaカスタム875EXのココがすごい!!
誕生から20年を迎えた至高の銘器に魅了されたヴィルトゥオーソたち

Yamahaカスタム875EXのココがすごい!!

ここからは現在YAS-875EXを愛用しているトップ奏者たちの声を一挙にご紹介しよう。
ジャンルも世代も国境も越えた豪華顔ぶれの名手たちによる、YAS-875EXへの信頼がうかがえるコメントが集まった。(掲載はABC順)

Q1. プロ奏者になろうと思ったきっかけは?/Q2. YAS-875EXを初めて吹いた際の印象と使おうと決めた理由は?/Q3. プロとしてのキャリアでYAS-875EXを使った印象的な仕事は?/Q4. YAS-875EXの気に入っている点は?/Q5. ヤマハの楽器の良さとは? 選んで良かったと思うことは?/Q6. YAS-875EXはどんな奏者にオススメしたい?

有村純親 Sumichika Arimura
(Quatuor B、Saxofox、Saxaccord、昭和音楽大学および短期大学、洗足学園音楽大学、尚美ミュージックカレッジ専門学校 各講師、名古屋音楽 客員教授)

A1. 特別具体的なきっかけがあったわけではありませんが、中学生の頃から地元の一般吹奏楽団に入っていたり、ソロのコンクールで入賞していたりしたので、その頃から漠然とプロになりたいなあとは思っていました。
A2. 総じて「扱いやすく、使い勝手のよい楽器」。音色も自分好みだし、操作性も良く、吹き心地もちょうど良い。音程もいいし、値段もお手頃。国産のメーカーであるというのは、プロとしてやっている身としてはとても心強いですね。
A3. 特別YAS-875EXだから!というエピソードはありませんが、楽器の選定の仕事の際に、特にこの楽器の生産ラインと検品者のクオリティーの高さに驚かされます。吹奏楽をやっている中高生に指導に行く時も、875EXの楽器で揃っているとなんか安心感がありますね。
A4. A2.と被ってしまいますが、明るく柔らかい音色ですかねえ。コンパクトな操作性も気に入っています。そして、楽器の構造上、音程を良くしようとすればするほど、鳴りむらや吹き心地に影響するはずなのに、全くそういうことを感じずに、音程良く演奏できるところ。
A5. これも他の質問の答えと被ってしまいますが、端的に言うと音色の柔らかさと扱いやすさでしょうか。あとは何気にヤマハの社員さんの開発や普及にかける情熱や人柄の良さのおかげで気持ちよく仕事させていただいています。
A6. まだ一度も試したことがない全ての奏者にオススメしたいです! また以前に試していても今の楽器に何か満足できていない人にも!

崔 師碩 Shishuo Cui
(Saxophone Quintet "FIVE by FIVE"、昭和音楽大学 講師)

A1. 本当は競馬選手になりたかったのですが、体重のラインに引っ掛かり、無理でした。その後テレビで見た小澤征爾さんが指揮されたコンサートに感動して、「自分も将来音楽をやっていきたい!」と思ったのが最初でした。
A2. 「めっちゃいい音じゃん!」と思いました。しばらく吹いていたら、自分がうまくコントロールできないフィンガリングや跳躍などがすごくやりやすく、YAS-875EXを使っていこうと決めました。
A3. 吹奏楽やオーケストラのエキストラに行った時、他の楽器とのアンサンブルがとてもやりやすくて、自分に余裕ができ、もっと音楽作りに集中することができるようになったことです。
A4. 音程や吹奏感はもちろんバッチリですが、やっぱり柔らかい音色はたまらないですね。高級なお肉を食べているような気持ちになります。それと自分の場合は指がとてもフィットしていて、フィンガリングがやりやすいです。
A5. アルトに限らず、他の楽器もコントロールしやすく、音色も良い。音がよくないと練習する気にならない僕には、かなり「吹きたい!」という気持ちにさせてくれるので、ヤマハを選んでよかったといつも思います。また62など、他のグレードの楽器の質もかなり高く、始めたての方でも難なく演奏することができます。
A6. 僕は自分の音色と指のコントロールにずっと悩んでいました。僕と同じ悩みを持っている奏者もいると思います。それを解消し、もっと自由で音楽に全集中したい奏者たちへオススメしたいです。

アレックス・ハン Alex Han
(米国ジャズ・プレイヤー)

A1. 両親や個人レッスンの先生、それから私を指導してくれたパキート・デリヴェラとジョー・ロヴァーノの勧めがあったからです。プロとして生きていくことで音楽を楽しんだり、音楽で生計を立てたりするだけでなく、世界を良くしたり、私の音楽を聴いてインスピレーションを得る手助けをしたりできる——そう気づいたことが、プロの道に進むきっかけになりました。
A2. ヤマハは9歳の時から使っていますが、他のどのブランドよりも安定していると思います。
A3. 2008年7月のマーカス・ミラー(グラミー賞受賞のベーシスト・プロデューサー)との最初のツアーが最も記憶に残る瞬間の一つです。ヨーロッパ20都市のツアーで、計28度も飛行機に乗りました。まさに毎日飛び回っていたんです。人生で初めて海外の大きなツアーを経験でき、求められる演奏レベルの高さを肌で体感できた貴重な経験でした。
A4. 他のブランドも試しましたが、ヤマハに敵うものはありませんでした。職人技と細部までのこだわりは他のブランドにないものです。使用しているYAS-875EXとYSS-82Zには本当に満足しています。

池上政人 Masato Ikegami
(洗足学園音楽大学 客員教授、日本サクソフォーン協会副会長)

A1. 音楽教師を目指して、音楽学校に入学。吹奏楽部の顧問になりたかった。在学中にキャトル・ロゾー・サクソフォン・アンサンブルに誘われて、気が付いたらプロの活動が始まっていた。
A2. 最初の印象は高音域の通りの良さ。次にオクターブ跨ぎのレガートがとてもスムースな点が素晴らしいと感じた。それと音程の作りやすさで、ぶら下がらないでしっかりと支えてくれる。
A3. ヤマハの企画で、全国の楽器店ディーラーや、リペアの方々の前でミニリサイタルや、製品説明のデモンストレーションをさせていただいたのは、貴重な経験となった。物凄い「圧」で興味深く、皆さんが聴いてくださったのを覚えている。
A4. 音色は最終的にその人の音が出るのだが、ヤマハは、目指す音を確実に明確にさせる「何か」を持っていると感じる。最初から今もそれは変わらない。
A5. 低音域から高音域まで統一された吹奏感が特徴的で、鳴り方にムラがない。オクターブ跨ぎのレガートが楽で、音楽の組み立てに集中しやすい。
A6. メカニック的には手があまり大きくない人。手が大きくなくても操作しやすい。この楽器は懐が深く、多くのジャンルをこなそうとしている人にも対応できる楽器だ。

 
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