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GAMO & 谷中敦(From 東京スカパラダイスオーケストラ)
サックスを始めたきっかけ
2010年3月25日に発刊したTHE SAX最新号(40号)の表紙を飾ってくれたGAMO、谷中敦の両氏。東京スカパラダイスオーケストラのフロントを務めるサックス隊の2人が、サックスを 始めたころから今に至るまで、どのように“練習”を積んできたのか、またどんな壁にぶつかったのか、そんな裏話を聞かせてくれた。
これからサックスを始めたいと考えている人へ
GAMO サックスって音は簡単に出しやすいのが最大の魅力。そしてとても自分の感情を表現しやすい楽器だと思います。楽器はピンからキリまでいろいろありますけど、手ごろな値段でそれなりにいい楽器もあります。まず楽器と触れ合って、そこから先は深いと思いますけど、合奏の楽しみも味わってほしいですね。
谷中 僕は最近でも結局サックスが入っているCDばかり買っているんですが、人によってもちろん音色も違うし、やっぱり面白いなと思う。サックスはユーモラスな表現もできるし、哀愁を漂わせることもできるのが感情と直結している感じがして、自分としては声の次くらいに近いような気がしています。それが人それぞれであり、楽しいところなんじゃないかな。








