「パラマウント・カルテット」ジョー・ロヴァーノ

「パラマウント・カルテット」
ジョー・ロヴァーノ
¥3,300
【UCCE-1220】 ユニバーサル ミュージック
[演奏]ジョー・ロヴァーノ(Ts, G mezzo-ss,Tarogato),ジュリアン・ラージ(Guit)、アサンテ・サンティ・デブリアーノ(Double-Bass),ウィル・カルホーン(Ds)
[収録曲]ファースト・ソング、アムステルダム、ザ・コール、ファンファーレ・フォー・ユニティ、レディ・デイ、ザ・グレイト・アウトドアーズ、コングレゲーション
現代テナーサックス界の最高峰ジョー・ロヴァーノが、日本でも非常に人気の高い現代ジャズ・シーンを代表するギタリストのジュリアン・ラージ、ベーシストのアサンテ・サンティ・デブリアーノ、そしてロック・バンド、リヴィング・カラーの活動でも知られるドラマーのウィル・カルホーンと共に結成した新カルテットでアルバム「パラマウント・カルテット」が5月29日にECMからリリースすることが発表される。
本作においてこのグループは控えめなバラードでは優雅さを、そして全開疾走曲では迫力を放ち、息の合い方は完璧で、即興演奏の多様な様式を網羅し、多様でありながらバランスの取れたプログラムとなっている。チャーリー・ヘイデンの『ファースト・ソング』で幕を開けるこのグループは深みのある魂のこもった切望を込めて、演奏の序章となる洗練された調べを奏で、そしてジョー自身の作曲によるグルーヴ感あふれるポスト・バップのヴァンプや、緻密な記譜と自由な即興が織りなす長尺曲、そして上品で心地よいミッドテンポの揺らぎなど、あらゆる場面で強烈なハーモニーを奏でている。どのような文脈であれ、メンバーたちはあらゆる状況に適応し、室内楽的なダイナミクスでは花火のような華やかさをパチパチと弾けるような音へと抑えつつ、閃光と電気のようなエネルギーで燃え上がらせる演奏も披露。その間、ジョーは曲の中で楽器を交互に使い、必要な音色や響きを思慮深く探りながら、テナーサックス、タロガート、ソプラノサックスを有機的に切り替えることで、新たなダイナミックな次元を確立している。











