サックス記事

タワレコおすすめCD!「ULOTNE/幻想」Anna Maria Jopek ほか

THE SAX vol.94

タワーレコードのバイヤーお勧めの1枚をご紹介!

「ULOTNE/幻想」/Anna Maria Jopek/Branford Marsalis

[AMJ002CD]ANNA MARIA JOPEK
[曲名]DISC1=W Polu Lipenka、W Kadzidlanskim Boru、Niepojete i Ulotne、Patrz i Sluchaj、Niezauwazone、Czekanie、Na Droge、powiesc、Czule Miejsce、Nielojalnosc、DISC2=Pozegnanie z Maria pamieci Tomasza Stanko、Czekanie - Alternate Version、A Night in the Garden of Eden、To i Hola
[演奏]Anna Maria Jopek(Vo)、Branford Marsalis(Ts,Ss)、Krzysztof Herdzin(Pf,Arr)、Mino Cinelu (Perc)、Maria Pomianowska(Bilgoray suka)、Robert Kubiszyn(Bass)、Piotr Nazaruk(Cytra)、Marcin Wasilewski(Pf)、Atom String Quartet

ブランフォードがポーランドの歌姫と組んだ深遠な作品

2002年にパット・メセニーとの共演アルバム「Upojenie」でその名を知られることになったポーランドのシンガー、アナ・マリア・ヨペック。本作はサックス奏者のブランフォード・マルサリスとのコラボによる意欲作であり、ストリングス・カルテットも加え、ポーランドの民族音楽のエッセンスをも取り入れた深遠な世界。彼女のヴォーカルに寄り添うように見事なフレージング、ソロを聴かせるブランフォードのプレイは聴きどころ。

(文:タワーレコード 馬場雅之)

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登場するアーティスト

ピアニストであり音楽教育者でもあるエリス・マルサリスを父とし、名門音楽一家の長兄として育つ。1984年コロムビア・ジャズよりアルバムデビュー。ポップス界にも進出しグレイトフル・デッド、スティング、ブルース・ホーンビー等とも共演。80年代後半、次世代のジャズ界を代表するサックス奏者としての確固とした地位を確立。また、バックショット・ルフォンクなどのヒップ・ホップのユニットやクラシックの分野でも活躍。90年代にはアメリカの人気番組「The Tonight Show」のハウス・バンドのリーダーを務める。教育の場でも大学教鞭を取るなど未来のジャズ界の発展にも力を注いでいる。あらゆる活動において音楽の美しさを追究し、世界中の人々とのコミュニケーションを目指している。