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お家でぬくぬく練習法!〜こたつで音楽知識の勉強をしよう〜

Wind-i mini 15号 特集

◆音符・休符の名称

さて、楽譜の各部名称をおさえたところで、五線にはめていく音符・休符の種類について覚えていきましょう。

音符・休符の種類

吹奏楽曲の楽譜では各6種類ほどの音符・休符が登場します。音符・休符の長さをそれぞれの名前と併せて覚えていきましょう。

Study! 音符・休符の名称

◆音名・階名

音の名前と言えば、「ドレミ……」ですよね。この「ドレミ……」とは、日本語じゃないってご存じでしたか? 「ドレミファソラシド」の読み方はイタリア語で、日本語だと「ハニホヘトイロハ」、英語だと「CDEFGABC」、さらにドイツ語だと「ツェーデーエーエフゲーアーハーツェー」となり、国ごとに読み方が違います。
世界の共通言語が英語のように、音名の共通言語は一般的にはドイツ語になります。ですから、ドイツ語の「ドレミ……」つまり「ツェー(C)デー(D)エー(E)……」も併せて覚えておくと良いでしょう。


Study!
音名・階名

シャープ、フラット

楽譜の五線上には前項目「音名・階名」で登場した音の他に「♯(シャープ)」「♭(フラット)」という記号付きの音も出てきます。

Study!
♯(シャープ):その音を半音高くする
♭(フラット):その音を半音低くする

(ダブルシャープ):その音を長2度高くする

(ダブルフラット):その音を長2度低くする

シャープ、フラット
ワンポイントアドバイス
\ 鍵盤を参考にしよう /
鍵盤を参考にしよう

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