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Wood Stone Soprano Saxophone Super Custom X Debut
[この記事の目次]
2021年12月に発表されたWood Stone Soprano Saxophone(WSS)から、4年の歳月を経て新たなモデルWood Stone Soprano Saxophone-Super Custom X(WSS-SCX)が誕生した。そこで、ソロプロジェクトをはじめ各種ユニットでソプラノサックスを主軸に活動する中園亜美さんに試奏を依頼。
Wood Stone Soprano Saxophoneのユーザーでもある中園亜美さんにSuper Custom Xとの比較を交えながら、新機種の魅力について語ってもらった。
(取材・文 :nejisuke/取材協力:石森管楽器)

開発者 石森信二氏に訊いた
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早速新しいWood Stone ソプラノサックス スーパーカスタムX(以降WSS-SCXと表記)を試奏していただいて、第一印象はどうでしょう?

石森信二
そうですね。ただし、カーブドのネックはゴールドプレートです。一応ラッカーも残したほうがいいかなという考えから、ストレートネックはラッカー仕上げにしています。
カーブドネックについては、銀メッキやノーラッカー、ラッカーなども試しました。その中で、カーブドの良さが一番出たのが金メッキでした。強く吹いても音が割れず、軽く吹いた時にも程よい抵抗感があり、音色が一番良かったため、金メッキを採用しました。
WSSのモデルについても、カーブドを金メッキにするのは面白いかなとは思ったんですが、今までずっとラッカーでやってきているので、こちらはラッカー仕上げのままとしました。ただ、そのうちオプションとして金メッキ仕上げを作ってもいいかなとは思っています。
カーブドネックについては、銀メッキやノーラッカー、ラッカーなども試しました。その中で、カーブドの良さが一番出たのが金メッキでした。強く吹いても音が割れず、軽く吹いた時にも程よい抵抗感があり、音色が一番良かったため、金メッキを採用しました。
WSSのモデルについても、カーブドを金メッキにするのは面白いかなとは思ったんですが、今までずっとラッカーでやってきているので、こちらはラッカー仕上げのままとしました。ただ、そのうちオプションとして金メッキ仕上げを作ってもいいかなとは思っています。
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Soprano SCXの各種、各部位の仕様や特徴について教えてください。
石森信二
ハードラバー製のサムレストとウッドストーンサムフックI。特許を取っている真ん中の F#-G#のアジャスターロッド、キィロッドのアジャストスクリューの搭載など、この辺の機構はWSSを受け継いでいて同じです。テーブルキィなどのレイアウトもWSSと共通しています。
一方で、ネックや管のテーパー、本体の管厚については、WSSから部分的に微妙な変更を加えています。
それによって、WSS-SCXはダークで少し丸みのある音色、特に中音域に温かさのあるサウンドを特徴としています。吹き込むことで遠鳴りもしてくれますし、そういう意味では、ヴィンテージサックスと最新テクノロジーの融合がコンセプトであるウッドストーンサックスのイメージで作りました。
テーパーを変えるとピッチにも影響が出るため、トーンホールの位置も0.数ミリ単位でほんの少し調整しています。ただし、0.数ミリ程の変更なので、フィンガリング的にはほぼ影響はなく、WSSとの違いに気づくことはないと思います。
一方で、ネックや管のテーパー、本体の管厚については、WSSから部分的に微妙な変更を加えています。
それによって、WSS-SCXはダークで少し丸みのある音色、特に中音域に温かさのあるサウンドを特徴としています。吹き込むことで遠鳴りもしてくれますし、そういう意味では、ヴィンテージサックスと最新テクノロジーの融合がコンセプトであるウッドストーンサックスのイメージで作りました。
テーパーを変えるとピッチにも影響が出るため、トーンホールの位置も0.数ミリ単位でほんの少し調整しています。ただし、0.数ミリ程の変更なので、フィンガリング的にはほぼ影響はなく、WSSとの違いに気づくことはないと思います。
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Soprano SCXのラインナップ後も、WSSはそのまま継続してラインナップされますか?
石森信二
はい。 WSSもすごく人気があるので、そのまま継続です。
WSSと、新たなWSS-SCXでは、音色や吹奏感といったキャラクターに違いがあるので、それぞれ好みに合ったタイプを選んでいただけたらと思います。
WSSと、新たなWSS-SCXでは、音色や吹奏感といったキャラクターに違いがあるので、それぞれ好みに合ったタイプを選んでいただけたらと思います。
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ありがとうございました。

G、 High E、High F♯の各キィロッドは剛性の高い洋銀製が採用されている
銀色の部分が「G♯-F♯アジャスターロッド」。G♯とF♯のキィカップを理想的な角度で押さえられる特許機構で、調整の狂いを抑える効果がある
ハードラバー製のサムレストとウッドストーンサムフック
ストレートとカーブド、2種類のネックを標準装備
右手F、E、Dキィ裏側のキィロッドにも、調整の際便利なアジャストスクリューが搭載されている
「スーパーカスタムX」の商標を取得したロゴを採用











