サックス記事
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次世代を担う若きサックス奏者たち 上野耕平 × ユッコ・ミラー

THE SAX vol.78 Cover Story

ニューアルバムの発売が8月と9月に控え、最近ではテレビや ラジオへの露出も増えるなど、いま最も注目を浴びている若きサックスプレイヤー、上野耕平とユッコ・ミラー。経歴も活動のフィールドもまったく異なる2人に、今号の特集「NEW GENERATION SAX PLAYERS」のトップバッターとして、それぞれのストーリーを語ってもらった。今回が初対面という二人だが、活躍するジャンルの違いはありながらも、同世代で同じ楽器を手にするもの同士、共鳴することの多い貴重な対談となった。(撮影:土居政則)

上野耕平 ユッコ・ミラー
(写真左から)上野耕平、ユッコ・ミラー

次ページにインタビュー続く
・次世代を担う若きサックス奏者たち 上野 耕平
・次世代を担う若きサックス奏者たち ユッコ・ミラー
・サックス界の新星2人による衝撃の初対談!

登場するアーティスト

上野耕平
Kohei Ueno

茨城県東海村出身。8歳から吹奏楽部でサックスを始め、東京藝術大学器楽科を卒業。日本国内では早くから頭角を現し、学生時代にデビューを果たす。第28回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門において、史上最年少で第1位ならびに特別大賞を受賞。2014年には世界最高峰サックスコンクール、第6回アドルフ・サックス国際コンクールにおいて第2位を受賞。2016年のB→C公演では、全曲無伴奏で挑戦し高評価を得ている。常に新たなプログラムにも挑戦し、サクソフォンの可能性を最大限に伝えている。CDデビューは2014年「アドルフに告ぐ」、2015年にはコンサートマスターを務めるぱんだウインドオーケストラのメジャーデビュー、また2017年にはThe Rev Saxophone QuartetのデビューCDをそれぞれリリース。第28回出光音楽賞受賞。現在、演奏活動のみならず「題名のない音楽会」、「報道ステーション」等メディアにも多く出演している。昭和音楽大学非常勤講師。The Rev Saxophone Quartet、ぱんだウインドオーケストラコンサートマスター。

登場するアーティスト

ユッコ・ミラー
YUCCO MILLER

三重県伊勢市出身。2016年、キングレコードからメジャー・デビュー。各方面で大好評を博す。元からピンクの髪とアイドル系のルックスとで各種メディアを賑わせていたが、メジャー・デビューにより、拍車が掛かった。この第一弾アルバム「YUCCO MILLER」は、ニューヨークにて録音。名立たるミュージシャンを揃えたソウル・タッチのアルバムで、大好評を博した。続く2018年のセカンド「SAXONIC」は、今度は「ロック・フェスにユッコが出たらどうなるか」をコンセプトに、ロック・フェス向きの内容となった。このアルバムでJAZZ JAPAN誌主催の「ジャズ・ジャパン・アワード」で「アルバム・オブ・ザ・イヤー;ニュー・スター部門賞」を獲得。今や女性サックス奏者の中では、一際目立つ存在となっている。元から、キャンディ・ダルファーに気に入られて彼女の来日公演に異例のスペシャル・ゲストとして参加したり、グレン・ミラー・オーケストラの日本公演にゲスト参加したりと、国内外で活躍中。

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