10年ぶりにユニットを結成し、Ocarinaの可能性を広げる2枚のアルバムをリリース!
このコロナ禍において大沢聡さんが久しぶりにアンサンブル・ユニットを結成しました。一つはOcarina、ヴィブラフォン、ピアノという珍しい編成の「Spinach !(スピナチ)」、そしてもう一つがOcarinaをセンターにギター、キーボード、ベース、ドラムといった編成で、オリジナル曲を中心にクールでポップなサウンドを追求する「Goose Effect(グース・エフェクト)」です。
「Spinach!」は2021年に、「Goose Effect」は2022年にそれぞれアルバムをリリースしました。そこで、今回は大沢さんにこの2組のユニットの結成秘話から、リリースされたアルバムについてもお聞きします。
今までチャレンジしてきたことの集大成化
インタビューはさらに続きます。全文は本誌Ocarina Vol.41でお楽しみください。
CD Information
Spinach!「Spinach!」
2021年12月4日発売
【SOO-009】 STUDIO fiato
[価格]¥3,300(税込)
[演奏]大沢聡(Oc)、山崎ふみこ(Vib)、柳原由佳(Pf)
[曲目]ENGAWA、シャボン玉、ONE、レムリア、Rafal、チャルダッシュ、椰子の実、Diary、Moon Shadow、炭坑節
Goose Effect「Departure」
2022年2月22日発売
【SOO-008】 STUDIO fiato
[価格]¥2,200(税込)
[演奏]大沢聡(Oc)、土屋剛(Key)、成瀬正樹(Guit)、染川良成(Ds)ほか
[曲目]ENGAWA、Hotcake、Morning Sky、The Schizoid Man、Drivin'、夕凪
[購入]STUDIO fiato Official Webshop
https://studiofiato.com/webshop/
[問い合わせ先]株式会社STUDIO fiato 055-242-9611
Profile
大沢聡 Satoshi Osawa
国立音楽大学音楽学部器楽学科サキソフォーン専攻在学中にオカリーナと出会う。サキソフォーンを服部吉之氏、下地啓二氏、吹奏楽法・音楽表現技法を榊原達氏、ピアノ・ソルフェージュを故 榊原純子氏に師事。2004年10月プロ活動開始し、同年12月波多野杜邦氏制作のトリプレットオカリーナ「イカロス」の提供を受ける。2006年イタリアで東洋人初のリサイタルを開催後世界中から賞賛され、国際的に活動する。2014年6月アメリカニューヨークのカーネギーホールで開催された日米親善オカリナフェスティバルにソロ演奏。国内ではサントリーホール・東京オペラシティ、すみだトリフォニーホールなどの著名ホールでリサイタルを開催し、伊勢神宮・伊弉諾神宮・石山寺・二条城などの歴史遺産でもコンサートを行う。また、作曲家「服部和彦」氏に4曲の楽曲提供を受ける。これまでに国内で8枚・海外で4枚のCD、3枚のDVDを世界的に発表。楽器創作では、2008年5月㈲林楽器商会より「Osawa Noble Ocarina」、2010年4月㈱プリマ楽器より「Osawa Ocarina」、いずれも3オクターブの音域を持つトリプレットオカリーナを全国発表し、複数管オカリーナの世界的普及に貢献する。執筆活動では、2013年6月「絶対!うまくなるオカリナ100のコツ」(ヤマハミュージックメディア)、2014年3月「ダブル&トリプルオカリナ入門」(プリマミュージック) を発表。2016年11月「トリプルオカリナコンサートレパートリー」(プリマミュージック)を2 巻同時に発表。作編曲家としては、2012年8月に自身初となる全曲オリジナル曲で構成されたアルバムを発表。クラシック、ポップス、ジャズ等、全てのジャンルで賞賛を受け、尚且つ、楽曲と楽器の創作もできる唯一無二の演奏家である。2008年度国際芸術連盟音楽賞、第3回東京サミット音楽コンクール奨励賞を共にオカリーナで受賞。国際芸術連盟専門家会員。日本著作権協会準会員。フォーカリンク株式会社(台湾) エグゼプティブ・ディレクター、台湾オカリーナフィルハーモニー協会理事。韓国パンフルート・オカリナ協会マスタークラス教授。国際オカリーナアンサンブルコンテスト審査員。イタリア・ブードリオ市名誉賞受賞。山梨市観光大使、山梨県公認の観光大使「やまなし大使」に就任。山梨オカリナ連盟顧問。
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