意志の強さと特異なキャラクターで人気が高い実力派プレイヤー
学生時代はホルンを学び、2014年に大沢聡さんの元へ弟子入りしたのち山梨に移住。第21回長江杯国際音楽コンクール管楽器部門第1位をはじめ、第22回ブルクハルト国際音楽コンクールや第1回日本奏楽コンクールで入選を果たすなど、実力派Ocarina奏者として 国内外を問わず幅広く活動している柿内美緖さんは、2024年7月にOcarina奏者10周年を迎えます。この節目となる年にインタビューを敢行。柿内さんの過去、現在、未来について語っていただきます。
大沢聡さんのレッスンを受ける
インタビューはまだまだ続きます。全文は本誌Ocarina Vol.49でお楽しみください。
Profile
柿内美緖 Mio Kakiuchi
くらしき作陽大学音楽学部音楽学科ホルン専攻卒業。ホルンを金星眞、瀬尾達也、佐藤量太郎の各氏に師事。2011年よりオカリーナを始める。オカリーナを大沢聡氏に師事。第50回国際芸術連盟新人推薦コンサート、第65回東京国際芸術協会新人演奏会に出演。第21回長江杯国際音楽コンクール管楽器部門第1位。第22回ブルクハルト国際音楽コンクール、第70回TIAAクラシック音楽コンサート、第1回日本奏楽コンクール入選。2014年より大沢氏の元へ弟子入りし、山梨県に移住。2017年ファーストアルバム「Piacere」、2020年セカンドアルバム「Flügel」を発表。著書に「初めてでもあの曲が吹ける!いちばんやさしい大人のオカリナ」(PHP研究所) 。これまでに、中国・韓国・イタリアにて開催された国際フェスティバルではソロ演奏を披露。服部和彦作曲「辻芸人〜朗読と音楽のために」、織茂学作曲「トリプルオカリナとピアノのための胡蝶の夢」初演。音楽大学で培った知識と経験、堅実な性格と特異なキャラクターから紡ぎ出す旋律は、他に類がない新しいタイプのオカリナ奏者である。現在、山梨県内を中心に演奏及び講師活動を展開。国際芸術連盟専門家会員。東京国際芸術協会演奏家会員。山梨オカリナ連盟副会長。東京オカリナカルテットメンバー。トート音楽院、MIKIミュージックサロン心斎橋、内藤楽器各講師。
もうひとつのOcarina物語 拡大版
Ocarinaの
“今まで”と“これから”
読者プレゼント応募・投稿には
メンバーログインしてください