サックス記事
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祝デビュー15周年!新曲とセルフカバーで新作が完成 小林香織

THE SAX vol.104 Interview

日本における女性サックス奏者のアイコン的存在である小林香織がデビュー15周年を迎え、新作「NOW and FOREVER」をリリースした。 セルフ・カバー6曲を含む全13曲で、うち2曲は近年親交のある鈴木茂&ハックルバックとの共演など、 話題に事欠かないアニバーサリー・アルバムだ。15年のキャリアを振り返るとともに、ニューアルバム完成の手応えを訊いた。
(インタビュー・文:櫻井隆章/取材協力:キングレコード株式会社)


大御所ギタリスト鈴木茂のハックルバックとも2曲で共演

まず、デビュー15周年おめでとうございます。正確には去年が15周年だったんですよね?
小林
そうなんです。でも、デビューの日が2月23日で、今回の発売日が2月10日でしたから、ギリギリ15周年のうちにリリースできました(笑)。
デビュー当時と今とでは、何が変わりましたか?
小林
周りが見えるようになったと言いますか、昔はやみくもに演奏していた感じだったのが、今は冷静に演奏できるようになったと思います。

 

次ページにインタビュー続く
・15年という時の流れを感じていただけるような内容にしたいと思った
・わざとソロをやらない反抗期的な時期を経て今回はアドリブ・プレイを前面に

 

CD information

「NOW and FOREVER」

【KICJ-90846】(初回限定盤) ¥5,000(税別)
【KICJ-846】(通常盤) ¥3,000(税別)
キングレコード

[収録曲]
Opening〜NOW and FOREVER/Kyle/Mermaid/Romantic Rain/Seaside Memories/Solar/Airflow/Shooting Star(流れ星)/Black Sapphire/Back Street/bloom/New School Etude(feat. Natalie Oliveri)/I Raise My Hands up(feat. Sian Kelly)

[演奏]小林香織(Sax,Fl, Prog)、鈴木茂/藤田義雄/Tony Remy(Guit)、中西康晴/泉川貴広(Key)、堀秀彰(Pf)、田中章弘/河野充生/Nick Cohen(Bass)、上原“ユカリ”裕/加藤久幸(Ds)、Natalie Oliveri/Sian Kelly(Vo)、M-Swift(Prog)

登場するアーティスト

小林香織
Kaori Kobayashi

1981年、神奈川県生まれ東京育ち、母はピアノ教師、父は写真家。中学1年から吹奏楽部でフルートを、高校2年でアルトサックスを始め、原ひとみ氏に師事。2000年に洗足学園音楽大学ジャズコースに入学し、ボブ・ザング氏に師事。在学中より都内のライブハウス等で活動し、卒業後の2005年2月、ビクターエンタテインメントより「Solar」でメジャーデビュー。現在までにベストアルバムを含む12枚のアルバム、ライブDVD、譜面集2冊を発表。YouTubeにアップされた『Nothing's Gonna Change My Love For You』が世界中で多大なアクセス数を記録し新聞テレビで話題になり、アジアでの公演を行なう。2013年には台湾のサックスメーカーTKMelodyとの共同開発による小林香織モデルのサックスが発売される。2016年8月に発表した洋楽カバーアルバム「MELODY」では、魚類学者でタレントのさかなクンが参加したことで話題となる。現在、泉谷しげる、タケカワユキヒデらのライブサポートに加え、ジャンルを問わず様々なレコーディングにも参加する他、母校である洗足学園音楽大学ジャズコースの講師として後進の育成にも力を入れている。2018年9月26日キングレコードに移籍、その第一弾として全曲オリジナルのニューアルバム「Be myself!」を発表。

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