プリモ アンサンブル東京は、1985年、「東海ウインドオーケストラ」として発足しました。 コンクール出場や14回にわたる定期公演開催を経て、2002年10月　団の名称を「プリモ アンサンブル東京」と変更し、現在に至ります。      団名の"プリモ"は、速度記号の一つである「Tempo Primo」からとりました。「最初のテンポで」の意から、初心にたちかえり、更に音楽を追究していこうというメンバーの心情を表しました。 また、"プリモ"には１番目という意味もあり、「１番を目指そう！」という団の心意気をも表しています。

現在では、幅広く社会人の"吹奏楽大好き"メンバー約６０人程で活動しています。入団条件は吹奏楽を人生の共とする社会人であれば、年齢・性別を問いません。 私共の楽団のポリシーとして社会人オンリーの楽団を目指しています。それぞれ普段は違った職場で生活していますが、プリモで過ごす時間を共有する事の価値を団員全員が認め合い活動しています。数ある一般バンドの中でこの特色を持った楽団は数えるほどでしょう。      

主な活動として年１回の定期公演開催、吹奏楽コンクールへの参加をしています。定期公演ではポピュラーなクラシック音楽アレンジ作品を中心に選曲し、また吹奏楽オリジナル作品の大曲にもチャレンジしています。ここ数年の演奏会では、皆さま方の多大なるご支援のもと、1,200名をも超えるお客様にご来場いただいております。また、コンクールの成績ですが、東海ウインド時代２回（1986年・1987年）、プリモ アンサンブル東京では３回（2004年・2007年・2010年）、予選にて金賞を受賞。　東京都大会に出場いたしました。    

東京都一般吹奏楽連盟所属