THE FLUTE 138号 Special Contents

最後になにする? これでキマる! 仕上げ力&PR力

THE FLUTE 138号 みんなの声を集めました!気になる読者アンケート

練習に練習を重ね、磨きがかかったフルートの演奏を人前で披露することはとても大切なこと。発表会やコンサートなど、演奏の機会を積極的に増やしていきたいですよね。
しかし、せっかく人前で演奏するのに客席はガラガラ……なんて経験がある方もいるのではないのでしょうか? 
そこで、大事になるのが広める力——その名もPR力
今はYouTubeなどの動画で自分の演奏をUPし、公開する人も増えています。動画は、自分の演奏をPRするのにとても便利なツールです。読者のみなさんはどのように活用しているのでしょうか。そこで今号も読者アンケートを敢行しました。早速覗いてみましょう!

コンサートに行くときは何を見て行きますか?
コンサート情報はインターネットから得るという回答が多く見受けられました。インターネットの普及で、SNSやBlogなどを使って自ら演奏会情報を発信できる時代になった昨今では、どれほどの人が動画サイトを活用しているのでしょうか?

動画サイトに自分の演奏をUPしたことはありますか?

動画サイトに自分の演奏をUPしたことありますか?はい70% いいえ30%

動画サイトへは、その気軽さから多くの方が演奏を投稿しているようですね。みなさんもまずは、自分の演奏をUPし、アピールの場へと活用してみてはいかがでしょうか?

THE FLUTE 138号 FEAMSがナビゲート!最新ツールを使って自分をPR

曲は自分独自の表現が付けられて、あとは演奏するだけ! ……ちょっと待って、PRはできている? 演奏まで完成したら、今度はどのように自分をPRしてより多くの人に知ってもらえるか考えてみてはいかがでしょうか?

今回はTwitter、Facebook、YouTubeを駆使して中高生を中心に高い人気を集めているフルートアンサンブルのFEAMSに自分のPR方法を聞きました。

こんなツールでPR

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は、インターネット上の交流ができるサービス。インターネット環境があれば不特定多数の人に情報発信することができます。使い方を工夫すれば公開範囲も選べて限られた範囲だけにPRすることも可能! 代表的なSNSと演奏動画などをアップできるYouTubeを紹介します。

Twitter
Twitter
140文字以内の短い投稿(ツイート)を入力する投稿サービス。文字数は短いですが、実名でなくても登録でき、気軽に投稿、読むことができるため実況などに最適。リツイートという拡散の機能を使えばより多くに広まります。年齢制限はありません。
facebook
Facebook
実名で繋がる世界最大のSNS。いいね!・コメント・シェアなど投稿に対して様々な反応ができます。また文章、写真、リンク、動画など様々な投稿オプションもあります。個人アカウントのほかにファンページをつくることもでき、イベント、キャンペーン告知など宣伝力が高いのが魅力。
YouTube
YouTube
世界最大の動画サイト。一部会員登録をしなければ見られない動画もありますが、基本的には無料で誰でも見ることができて、アップロードができます。 アップロードできる動画数の上限はなく、公開設定も3段階で選ぶことができるので使い方は無限。またYouTubeではアカウント取得すると、動画をただアップロードすることだけでなく様々な機能が使えます。自分のお気に入り動画を再生リストとして公開することや(非公開も設定可能)、自分のアップロードした動画をチャンネル・番組のように配信することもできます。

「動画をアップするなんて難しそう」「良いカメラも持ってないし……」なんて心配しなくても気軽にアップロードできるYouTube。その使い道とアップ方法を138号ではマスターできます。また、今なら特別にFEAMESの動画レッスンを受ける事ができます!

YouTubeを使ってFEAMSのレッスンを受けてみよう!動画レッスン参加者募集中

【 実施方法 】
① ご自身の演奏した映像をYouTubeにアップロードし、「限定公開」に設定します。
② 動画のURLとプロフィールをFEAMSのメールアドレスに送ります。
プロフィール記入事項:名前(複数名の場合は団体名と代表者名)、経験年数、曲名、気になる質問や困っていることなど
③ 後日FEMASからアドバイスが届きます!

URL送り先|feams.info@gmail.com
(件名に「ザ・フルートFEAMS動画レッスン」と入れてください)

THE FLUTE 138号 今話題のフルートアンサンブルFEAMSに迫る!

中高生を中心に人気沸騰中のFEMAS。YouTubeの動画再生回数やTwitterフォロワー数は高い数字を記録し、興味を惹きつけるPRを展開しています。アルソ出版で発売しているFEAMS監修楽譜(フルートピース『旅立ちの日に』と『Let it go〜ありのままで』)はあまりの売れ行きに増刷が止まらない勢い! インタビューをしたこの日は、ちょうど9月に発売予定のCDのレコーディング。なんとFEAMSは演奏から録音、ミックス修正などすべてを自分たちで行なっています。THE FLUTE 138号では、どんなことをして人気を集めているのか、そしてオリジナルニューアルバムをPRする方法を聞きました。

FEAMS│フィームス

2010年1月東京藝術大学の学生4人(尾形誠、窪田恵美、満丸彬人、石田彩子)により結成。名古屋アンサンブルフェスタに参加した他、仙台、福井、東京、群馬など各地でコンサートを行なう。定番クラシックからジャズアレンジ、ゲーム音楽、多数の委嘱作品を演奏。第3回jfosフルートアンサンブルコンクール最優秀賞受賞。現在はYouTubeでの演奏公開を中心に各種レコーディングも引き受け演奏範囲をひろげている。YouTubeにアップしている動画は36件、合計16万回の再生回数を記録している。
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FEAMSの紹介はコチラでも!
メンバーに「出身地は?」「音楽以外の仕事を選んでいたなら?」など気になる質問を聞いています。はたしてどんな答えが出るのでしょうか……?また、FEAMSの演奏が聞ける動画も紹介しています!

フルーティスト紹介 FEAMS

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