フルート記事
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THE FLUTE154号特集 テンポ感・リズム感を身につけよう レッスン動画

こう取り組もう、テンポとリズム 渡邉加奈
吹いてみよう『タイスの瞑想曲』 立花雅和

THE FLUTE154号特集「テンポ感・リズム感を身につけよう」と連動した、レッスン動画の登場です。渡邉加奈さんによる「こう取り組もう、テンポとリズム」より、楽器を持たずにやるテンポどり・リズムどりの練習と、誌面掲載の譜例を使った練習のやり方をよりわかりやすく学ぶことができます。
また、テンポとリズムの観点から『タイスの瞑想曲』を解説した立花雅和さんによるレッスン動画も、立花さんのyoutubeチャンネルにて公開中。このページから見ることができます。
ぜひ誌面の内容とともに活用してくださいね!

 

FLUTE ONLINE レッスン動画連動企画1

こう取り組もう、テンポとリズム 渡邉加奈

Chapter 1|フルートを持たずに、テンポ感・リズム感を養う練習

おすすめのメトロノームから表拍・裏拍を打つ練習のしかたまで、まずは楽器を持たずにやってみましょう! 

Chapter 2|フルートを使って練習 その1

裏拍をとる感覚がわかったら、さっそく楽器を持って吹いてみる練習です。乗り遅れずに吹くコツも教えます!

Chapter 3|フルートを使って練習 その2

テンポどりがしにくい音符のひとつ、連符の練習です。3連符なら3文字、5連符なら5文字の言葉を当てはめてみる→フルートで吹いてみるという練習を実際にやってみましょう。

Chapter 4|フルートを使って練習 その3

曲の中によく出てくるリズム例を使った練習です。入り組んだリズムほど、言葉を当てはめる→フルートで吹くという練習が役に立ちます。こんなふうに、やってみてください。

 

FLUTE ONLINE レッスン動画連動企画2

吹いてみよう『タイスの瞑想曲』 立花雅和

ゆったりと優雅なイメージでありながら、テンポとリズムに関しては細部にまで気配りが要求される名曲『タイスの瞑想曲』。
どこをどんなふうに練習すると、より美しく曲想豊かに演奏できるのか、3つのポイントに絞って解説します。

◆ POINT1 ◆ 連符
この曲に頻出するのが3連符や5連符。1拍の中にこういった割り切れない音符をうまく入れるには?

◆ POINT2 ◆ シンコペーション
この曲の難所のひとつになっているのが、シンコペーションのリズム。このままではとりにくいリズムを、練習しやすくするコツを教えます!

◆ POINT3 ◆ ラレンタンド 
“だんだん遅くする”といっても、どんなふうにすればいい? その考え方、拍のとり方をわかりやすく説明します。


フルート奏者カバーストーリー