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上海西外陶笛芸術団

Ocarina17号 ZOOM IN

 

中国民族管弦楽学会陶笛芸術委員会の理事を務める李 東(り・とん)さん率いる上海西外陶笛芸術団が今年1月に来日し、Dr.レオナルド 髙木陽光さんとその門下生グループとともに、東京・虎ノ門の東京中国文化センターで交流イベントを開催。上海のOcarina(陶笛)楽団としては初来日となる。そこで、李 東さんと、その生徒たちに上海のOcarina(陶笛)事情や学校での授業などについて訊いた。ここではその一部を紹介しよう。

 

東京国際バリトンサックス・フェスティバル

 

上海西外外国語学校 芸術監督
中国民族管弦楽学会陶笛芸術委員会 理事
李 東(り・とん)さん

 

─上海外国語大学西外外国語学校ではいつごろからOcarinaの授業を始めましたか?

李東 私は一応音楽の先生をしていますが、学校にある芸術センターの責任者でもあります。芸術センターではOcarinaをはじめ、管弦楽、声楽などの音楽的な教育を行なっています。 同校では、2008年からOcarina を授業に取り入れています。開始当時Ocarinaを学ぶ学生は1人しかいませんでしたが、8年ほど経った今では2,000人以上の学生がOcarinaを学んでいます。同校全体で生徒は4,000人いますので、半数以上がOcarinaを学んでいることになります。

 

─ Ocarinaの授業内容を教えてください。

李東 1年生(中国では7歳で小学校に入学)は、Ocarinaの持ち方、姿勢などをひと通り学んだあとに、どのように吹くのかを習います。
そして、すぐに吹けるような簡単な曲を演奏して、子どもたちに興味を持ってもらえるように授業を進めていきます。その後、楽譜の知識などに入りますが、まずは子どもたちに興味を持ってもらうことが重要です。曲にしても、子どもたちが好きなものを取り入れています。

 

Ocarina vol.17では、李東さんのインタビューと、メンバー(生徒)のコメントを掲載しています。

 

 

Profile
上海西外陶笛芸術団は上海外国語大学西外外国語学校の学生たちによって2014年7月に結成。同校は15学年一貫制、寄宿制と全日制の国際的な私立学校であり、中国陶笛芸術委員会の教学基地にもなっている。現在学生は約4,000人が在籍し、教職員は500余人。陶笛教育を全面的に普及することを目標に、第1学年から第8学年まで陶笛の必修科目を設置。現在、学校で陶笛を習っている学生は2,500余人。これまでに合計で6,000余人の陶笛学生を育成した。また、陶笛教師10名、学生陶笛クラブ10、教師陶笛クラブ2 と、200 人の陶笛バンドがある。 この学生芸術団は、韓国ソウル舎堂学校で韓国陶笛協会会長の朴鳳圭氏と、2015年7月にはフランスとイタリアでG.O.B.と文化交流を行なった。学生たちは、様々なイベントで演奏し、上海さらに全中国で陶笛文化の普及に積極的に貢献している。










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