THE SAX vol.109│Disc Review【CLASSIC】

「CHANT」日下部任良

「CHANT」日下部任良

【NAT21371】¥2,970
Studio N.A.T
[演奏]日下部任良(Sax)、伊藤憲孝(Pf)
[収録曲]D.マスランカ:アルトサクソフォーンとピアノのためのソナタ、G.シェルシ:ソプラノもしくはテナーサクソフォーンのための3つの作品、酒井健治:メロディア・ラビーレ、M.ソテロ:痛みの壁... Ⅰ

 

日下部任良は、愛知県立芸術大学音楽学部を首席で卒業し、2013年に渡欧。ウィーン市立音楽芸術大学音楽院で研鑽を積み、最優秀の成績にて修了したサクソフォン奏者。在学中からグラーツ現代音楽アカデミーなど多くの音楽祭に出演し、帰国後は邦人・アジア作品の発表を積極的に取り組んでいる。 本作はマスランカの代表曲『ソナタ』、1956年に書かれたシェルシ、サクソフォンを知り尽くした酒井健治、スペインを代表する作曲家ソテロの4曲を収録。いずれも魅力的で個性あふれる作品を、日下部は丁寧に作り上げたアルバムだ。共演の伊藤憲孝は国内外で活躍するソリスト、室内楽奏者で、二人のアンサンブルも聴きどころの一つ。