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緊張を上手にコントロールする

wind-i mini3号 特集

目前に迫る本番。そんなとき、あなたはアガってしまって、失敗した経験はありませんか?アガることにプロもアマチュアも関係ない! 今回は大阪市音楽団のメンバーにアガり防止術を聞きました。今後の本番の備えとして、ぜひ参考にしてください。

Question

フルートピッコロ

① Noです。ただし、よい緊張感は逆に持つようにしています。
② 特になにもしていないのですが、ステージに出ていく時に客席を見て、落ち着くようにしています。アガリ防止術は深呼吸すること。呼吸が浅くなっているので。手に汗を異常にかく、という人には出番前に手を洗うように勧めています。

 

フルートピッコロ

① Yes。
② 私は普段テンションが高いので、適度に下げるのが良いと思います。冷静に。

 

フルートピッコロ

① 基本的にNOです(緊張はしますが)。
② アガッていると自覚した時は「アガッていると思ってもアガらなくなるわけではないので、アガッていることを意識しても仕方ない」と考えて、その状態を受け入れる。
それによって、アガッていることが気にならなくなる。「気にしたって、アガらなくならないのだから、それを意識しても意味がない」ということです。

 

フルートピッコロ

① No。
② アガることはないですが、練習でうまくいかなかったところは憂鬱なので、コンサート直前は人と話して気分を晴らしています。

 

フルートピッコロ

① Yes。
② 脱力することと、深い呼吸を心がけています。

 

フルートピッコロ

① 緊張はしますが、アガリはしません。
② 小澤先生の真似をして、ステージに出る時は木製の物を3回ノックします。

 

フルートピッコロ

① Yes。
② 自信を持って演奏できるよう準備する。

 

フルートピッコロ

① Yes。
② 舞台袖で待機するときに入口からなるべく遠くにスタンバイをし、入場して舞台に出るまでに落ち着くようにしています。

 

フルートピッコロ

① Yes。
② もちろんいろいろ試しましたが、納得いくまで練習するのが一番のようです。

 

フルートピッコロ

① Yes。
② 深呼吸(腹圧を意識して)をする。

 

フルートピッコロ

① Yes。
② 練習があまりできていない時やリードが合っていない時などは緊張するという意味でアガリます。防止法は月並みですが本番前までに十分な準備をしておく以外、方法はないと思います。

 

フルートピッコロ

① Yes。
② 本番をイメージした練習をする。

 

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