「教則本っていっぱいあるけど、どれから手をつければいいかわからない……」というそこのアナタ! 今回は様々な吹奏楽団体で活躍しているプレイヤーのみなさんにオススメの教則本を教えていただきました。この機会に、「教則本食わず嫌い」から脱却しませんか?
A1 「JBCバンドスタディ」ヤマハミュージックメディア
A2 よく皆さんが使っているJBCバンドスタディはオススメです。私も学生のころに出会いたかったです。
A1 H. クローゼ「クラリネット教本」全音楽譜出版社など
A2 クラリネット教本の王道ですが、バスクラリネットでも充分に使えます。基本的な技術を習得するために必要なことを網羅してあり、簡単なデュエットなども楽しめます。
A1 H. クローゼ「クラリネットのための日課練習」Leduc
A2 息の流れのコントロール、指の練習に取り組みやすいエチュードです。
A1 海鋒正毅「CLARINET METHOD 学習者のためのクラリネット
奏法」東京音楽書院
A2 クラリネットという楽器を吹くための奏法が、とても解りやすい文章で書かれています。例題で使われている楽譜も長くなく、初心者でも最後まで吹ききることができます。
A1 ラクール「50の練習曲 第一巻、第二巻」ビヨドー出版/須川展也「サクソフォーンのためのトレーニングブック」音楽之友社
A2 基礎中の基礎。指のトレーニングはもちろん、ソルフェージュ、フレージング、和声、リズム、音程など、すべてのエッセンスが凝縮されています。プロも音大生も必ず通るスタートラインです。。
A1 J. B. アーバン「金管教則本」全音楽譜出版社など
A2 アマチュアからプロまで一生使える。トランペットの基本はすべて載っている。
A1 コプラッシュ「60のエチュード」全音楽譜出版社など
A2 上下巻に分かれていて、技術的なことと、音楽的なこと、スタミナ、リズム感などあらゆる面に有効な総合的な教本だと思います。
A1 J. B. アーバン「金管教則本」全音楽譜出版社など
A2 トランペット吹きなら避けては通れないバイブル。私自身もこの本で付点のリズム、スケール、ダブルタンギング、トリプルタンギングなどを鍛えられました。
4月25日発刊
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