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フランスの次代を担う実力者

ジェローム・ヴォワザン on The Clarinet カバーストーリー
ジェローム・ヴォワザン

第19回浜松国際管楽器アカデミーの講師として来日した、フランスの次代を担うクラリネット奏者であるジェローム・ヴォワザン氏。9歳よりクラリネットをはじめた氏は、2006年よりフランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を務め、現在では室内楽や現代音楽に加え、ジャズや南米音楽にアプローチする活動を展開している。
演奏家として多忙の氏だが、8月1日(木)〜8月5日(月)に開催された浜松国際管楽器アカデミーの終了後に東京でキャッチ。インタビューでは日本の学生の印象や、本国での指導の様子、そして日本とフランスのなどをテーマに話を聞くことができた。
また、その同日にはヤマハアトリエ東京B1サロンにて、公開レッスン&ミニコンサートを開催。公開レッスンでは、リズムの取り方や独自の指使いを伝授するなど、より具体的で実践的なアドバイスが多かったので印象的だった。一方、ミニコンサートでは卓越した演奏技術と、多彩な引き出しを短時間ながら披露していた。
そんな氏が、The Clarinetの読者に向けて、いつも行なっている日課練習を披露してくれた。

 

Jérôme Voisin ジェローム・ヴォワザン:1972年、フランスのリモージュ生まれ。トゥール地方音楽院、リヨン国立高等音楽院、パリ国立高等音楽院でクラリネットを学ぶ。ローマ、プラハ、トゥーロンの国際音楽コンクールで上位入賞し、フランス国内外の国際的な音楽祭などにも頻繁に出演する。2006年にフランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団首席奏者に就任。マーラー・チェンバー・オーケストラやヨーロッパ室内管弦楽団にも定期的に客演している。クラウディオ・アバド、ダニエル・ハーディングなど世界的な指揮者との協演も多い。オーケストラでの活動の他、2010年に結成したEnsemble Pasarelaにおいて南米音楽を中心とした伝統音楽とクラシックを融合した音楽を演奏、またEnsemble TM+などの現代音楽グループとの協演や、ジャズグループとの協演など、新しい音楽の発信も精力的に行なっている。








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