クラリネット記事詳細:アンサンブルをやってみよう!│ON The Clarinet
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アンサンブルをやってみよう!

The Clarinet vol.48 特集2

全日本アンサンブルコンテストの季節がやってきました。 この時期は曲探しや楽譜探しのピークを迎えていることでしょう。
でも、クラリネット吹きの中にはアンサンブルをしたことがなく「いつかアンサンブルコンテストに出てみたい!」と考えている方も多く、アンサンブル初心者は何からやっていいのかわからない。
そこで、今年のアンサンブルコンテストはムリだけど、次回のアンコンに向けて、これからアンサンブルをやってみませんか?
アンサンブルの講師としても定評のある加藤純子氏による解説から、シエナ・クラッツの新連載企画「アンサンブルの作り方」、さらにはアンコンで使えるアンサンブル楽譜を紹介します。

 

アンサンブルのイロハを教えます!

加藤純子

今回は今まであまりアンサンブルをやったことがない方たちのためにアドバイスします。
アンサンブルの経験はなくても、この記事を読んでくださっているということは興味があるということだと思います。
とても嬉しいです。
アンサンブルはとても楽しいので、少しでも多くの皆さんとこの楽しさを共有したいと思っています。

加藤純子:大分県立芸術短期大学付属緑ヶ丘高等学校音楽科卒。武蔵野音楽大学卒。卒業演奏会、各地での新人演奏会、宮内庁桃華楽堂において御前演奏会出演。ウィーンホッホシューレに留学。クラリネットを高橋郁子、村井祐児、アルフレート・プリンツの各氏に師事。クラリネットクラブ、タウルスを主催し、東京や神奈川などで、8年間コンサートを開く。長年在籍した、オブロークラリネットアンサンブルを2008年末に退団し、加藤雅之とともに、クアトロ・パッツァを立ち上げる。世田谷学園クラリネットパート(アンサンブルコンテスト全国大会19回金賞受賞)指導者。世田谷おぼっちゃまーず指導者。

CONTENTS| アンサンブルとは/小編成と大編成の違い/パートの決め方/各パートの役割/各パートの楽しみ方/音程の合わせ方/指揮者がいないのにどうやってアインザッツをあわせるか/まとめ

 

アンサンブルの作り方

シエナ・クラッツによる「アンサンブルの作り方」が今号より始まります! クラリネットは同族楽器が多いからアンサンブルにもうってつけの楽器。ところが曲選びから始まり練習法まで 悩みどころ満載なのがアンサンブル。そこで、シエナ・クラッツのみなさんにそのコツを伝授してもらいましょう。第1回目のテーマは「アンコンにお勧めの曲はこれ!」です。

バガテル C.グランドマン 4本のクラリネットのためのカプリス 奇想曲 C.グランドマン クラリネット・ラプソディー D.ベネット ディベルティメント A.ウール カレイドスコープ R.T.ロレンツ スリーダンス G.ウールフェンデン オーディションの為の6つの小品 J.M.ディファイ クープランの墓より、「前奏曲」「リゴードン」J.M.ラヴェル作曲/木村健雄編曲 ケルティックダンス P.ヒケティック

 

楽譜

編集部オススメの書き下ろしアレンジです。 吹きごたえ、聴きごたえ抜群の「マラガ」はアンコンにピッタリ!
パート譜付のピース楽譜もアルソオンラインで販売予定です。

 

楽譜

どこかで聞いたことのある、あのメロディを、ジャズ風にしたりボサノバ風にしたり……。
そんな、誰もが知っているような曲をひと味違ったオシャレな雰囲気に、本誌でもおなじみの大和田さんがアレンジしてくれます!
第2回目となる今回は、秋の童謡メドレーをボサノバ風にアレンジ!

大和田智彦

厳しかった今年の夏もそろそろ秋の雰囲気が漂い始めている地域もあるでしょう。秋といえば……そう、芸術の秋ですね。
今回は日本人なら誰でも知っている童謡(もみじ~ちいさい秋みつけた~赤とんぼ)をメドレーにしてボサノバ風にアレンジしました。いつもとはちょっと違う童謡を楽しんでみてください

大和田智彦:9才よりクラリネットを始める。国立音楽大学卒業。2001年フランス、パリ12区立ポール・デュカス音楽院を、一等賞を以て卒業。帰国後、オーケストラ、室内楽等の客演の他、2003年第一回ソロリサイタルを開催。また、クラリネット五重奏団「Vent du Nord」を主宰し2005年には東京文化会館にてリサイタルを開催するほか全国的に演奏活動を行なう。フランス ピカルディ・モンディディエクラリネットコンクール2等賞。第6回日本クラリネットコンクール入選。クラリネットを高鹿昶宏、故大橋幸夫、小笠原長孝、浜中浩一、ミシェル・アリニョンの各氏に師事。国立音楽大学講師、日本クラリネット協会理事。









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