クラリネット記事詳細:橋本眞介 Shinsuke Hashimoto│ON The Clarinet
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橋本眞介 Shinsuke Hashimoto

The Clarinet vol.68 Close up 1

広島クラリネットアンサンブル主宰、日本クラリネット協会理事を務めるなど、日本の第一線で活躍している橋本眞介氏がThe Clarinet68号に登場! これまでの活動を中心にお聞きしました。ここではその一部を紹介します。

橋本眞介

 

─クラリネットはどんなきっかけで始めましたか?
橋本:音楽の授業でやるリコーダーが好きで、小学5年生のときにクラリネットを始めました。そのころに何となくオーケストラやジャズ(ベニー・グッドマン)を聴いていたのですが、当時からプロへの憧れを持っていました。そして音楽科がある高松第一高等学校に入学したときプロを目指そうと決意したように思います。

─橋本さんの演奏活動でとても気になるのがCrazyClassixです。

橋本:広島交響楽団の仲間とジプシーバンドを組んでお客さんを楽しませようと余興的なところから始まりました。舞台では、逆再生演奏や人参を手術したらクラリネットになるとか、オーディションで二人羽織になるとか、寸劇を交えながら面白おかしくやっています。役がらや台詞にハマりすぎて演奏のクオリティを落とさないようにしようと、お互いに励まし合っています。広島、岡山、山口、博多、東京では公演をしましたが色んな都市でもやってほしい! という声が多いので今後行きたいと思います。

─NSO(ノン・ストリングス・オーケストラ)ではコンサートマスターを務めていらっしゃいますが、クラリネットで弦楽器の演奏を再現されるのはとても大変なことだと思います。弦楽器を再現するにあたり特別な方法、手法などを用いられていますか?

橋本:オーケストラのコンサートマスターは指揮者と同じで、すべてのパートがこのタイミングで入ってくることをあらかじめよく確かめておきます。弦楽器を再現するとしても所詮クラリネットの音色なので弦楽器のサウンドだ、ということは到底できませんが、弦楽器特有の音楽的に意味のあるボーイングだったり表情などはできるだけ近づけるように努力しています。オケでクラリネットパートを吹いていてコンマスとアイコンタクトが取れると、アンサンブルできるし嬉しいですからね。

インタビューはまだまだ続きます。The Clarinet vol.68をチェックしてください!

 

 

橋本 眞介 Shinsuke Hashimoto 
香川県出身。高松第一高等学校音楽科、武蔵野音楽大学在学中にシエナウインドオーケストラ、そして広島交響楽団に入団。NHK-FM洋楽オーディションに合格し、NHK-FMリサイタル出演。1995年よりロータリー財団奨学生としてドイツ国立リューベック音楽大学に留学、クラリネットをザビーネ・マイヤー教授に師事。同大学修了試験を最高点で卒業。1997年帰国し同楽団に復帰。以後全国主要オーケストラに首席客演奏者としても出演。ソリストとしては1992年~2016年に広響とモーツァルトの協奏曲等を度々共演。主宰する広島クラリネットアンサンブルより3CDを㈱ブレーンよりリリース。第30回広島県民文化奨励賞受賞。全国各地でのクリニック、吹奏楽コンクールやアンサンブルコンテスト等の審査など幅広く活動。現在、名古屋音楽大学准教授、活水女子大学客員教授、エリザベト音楽大学、明和高校音楽科非常勤講師、ヤマハオフィシャルアーティスト、日本クラリネット協会理事、広島クラリネットアンサンブル主宰、なにわオーケストラルウィンズ、CrazyClassixメンバー。

 






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