ザ・クラリネット49号 楽譜紹介記事

楽譜スタジオジブリコレクションを吹いてもらいました!

本誌でもお馴染みのクラリネット奏者 加藤純子さん。吹奏楽部のクラリネットパートの指導に当たっている学校の一つに千葉県立国府台高校があります。
そこで!クラリネットパートの皆さんが「クラリネット・アンサンブルで楽しむスタジオジブリ コレクション」を全曲吹き、加藤さんが生徒さんにインタビュー!

千葉県立国府台高校吹奏楽部女子

Q.この曲集の第一印象は……?

● 知っているメロディが多くて楽しい。
● クラリネットの音でこの曲が吹けて楽しい。
● 私、ジブリが大好きなのですごく楽しい。
● どのパートにもメロディが出てきて全員楽しめる。
● 雰囲気の違う曲が入っていて変化を楽しめる。

 

Q.では、この曲集をどういう時に 演奏したいか聞いてみましたか?

●音出ししながら、次の部内アンサンブルコンサートは、この曲集から演奏したいって話しました。
● コンサートの休憩時間にロビーでこの曲集を演奏したら 喜んでもらえそう。
● 地域のコンサートでこの曲集を演奏したら、たまたま来た人が立ち止まって聴いてくれそう。

……と、大変好評です。

千葉県立国府台高校吹奏楽部女子と加藤先生

─そのほかにも

スタッカートや跳躍、強弱、拍子が途中で変わる、広い音域、など普段の練習として使っても勉強できそう。

……という意見もありました。

 

葉

加藤純子先生

私が全曲聴いて持った感想は、どの曲もアレンジが素晴らしいということです。
知っている曲を簡単にできるというレベルではなく──、聴く人にしっかりアピールできる曲集だということ。
新入生獲得コンサートにも持って来いだと思いますし、地域のコンサートでも大活躍でしょう。
アンサンブルのトレーニングとしても素晴らしいエチュードになるでしょう。
すでに皆さんの中に曲のイメージがあることがとても大きいと思います。
それぞれの曲がクラリネットの良さを引き出すアレンジであることが本当に嬉しいですね。
わたしも、是非この曲集をコンサートで演奏したいと思っています!
加藤純子先生

葉

吹いて楽しいスタジオジブリ。もちろんそれだけでなく、クラリネットの特性を
生かしているので、いつもの練習曲にプラスしてみてはどうでしょうか?
音を出してみると…そこにはスタジオジブリの世界が広がっています。
ワクワク、ドキドキするジブリの感動をクラリネットで奏でてください!

ジブリ楽譜







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