あなたの“やりたいこと”を叶えよう！

サントリーホール30周年を記念した、サントリーホール「フロンティア・プロジェクト」。このプロジェクトでは、初代館長・佐治敬三の残した「やってみなはれ」精神に基づいた「音楽を愛する人々の可能性が花開く場所であれ」との願いから生まれたもので、音楽だけにとどまらず、様々な文化・芸術に基づいた作品を応援するというものだ。フロンティアというその名の通り、芸術の新しい境地を切り拓く創造的でチャレンジングな企画を応援しており、過去の作品にはヴァイオリン、コントラバス、パーカッションといった洋楽器に、人形劇、舞といった和の伝統を合わせた斬新なステージが催された。

審査が通った企画には、公演日とリハーサル日のホール使用料と、ホール所有の楽器・備品の貸出料の免除。そのうえ、ホールの公式ツールにて公演内容を宣伝してもらえるというとても豪華な内容だ。

企画の条件は、音楽に留まらず様々な文化・芸術（例えば、文学、美術、演劇、映像など）と結びついた演目で、ホールの空間・音響・雰囲気の特性を活かすことができること、2016年9月26日から29日のいずれかに2時間程度の公演であるということ。また、一般的な制作業務を責任もって行なえることだ。応募締切が12月25日までと日にちが迫っているので、興味のある方はお早めに。応募方法は下記URLから確認できる。

新しいステージを創造したい、夢を叶えたい、という方にはまたとないチャンスなので、ぜひ応募してみてはいかがだろうか。

問合せ：サントリーホール企画制作部
03-3505-1010