アーティキュレーションとは?
楽譜に当たり前のように記されているスラーやスタッカート。みなさんは、フルートを吹くときにどのくらい意識していますか?
主に舌の動きによって音のつながりや切れ目を表現するアーティキュレーションですが、「苦手なものがある」という人も多いのではないでしょうか。また、音符やリズムには注意していても、アーティキュレーションは何となく吹いてしまっている、という方もいるでしょう。
でも、アーティキュレーションは音楽に表情や方向性を与える大切な要素。特に管楽器を演奏するうえでは、欠かすことのできないテクニックの一つです。
今回の特集は、そんなアーティキュレーションを見直すためのアイデアをお届けします。
音楽に表情や方向性を与えるテクニック
アーティキュレーションとは、楽譜に記されたスラーやスタッカート、テヌート、アクセントなどによって、音と音のつながりや切れ目、発音の仕方を表現するための技法です。音楽に表情や方向性を与える重要な要素であり、同じ音符・同じリズムでも、レガートで滑らかにつなげるのか、スタッカートで軽やかに切るのか、あるいはアクセントを付けるのかによって、音楽の印象は大きく変わります。フルートでは、主に舌の動き(タンギング)と息の使い方を組み合わせることで、多彩なアーティキュレーションを表現することができます。
アーティキュレーションは、舌の動きだけで付けるものと思われるかもしれませんが、フルートは息で音を作る楽器ですから、両方の技術が必要になってきます。
例えば、スタッカートを付けるとしても勢いのある息で吹けば、前向きに進むイメージになりますし、落ち着いた息で吹くときは、可愛らしさや優雅さを表現することができるのです。
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♪「何となく」が招く落とし穴
♪楽譜通りにきちんと吹くということ
♪苦手なアーティキュレーションを見つける
・9マス思考法











