♪公演情報

ライネッケ生誕200周年ハープリサイタル withアルパルパ室内合奏団

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ザ・フルート記事

『フルート協奏曲』などでお馴染みのカール・ライネッケの生誕200周年を記念した演奏会が、ライプツィヒのライネッケ協会公認にて、東京都庁すぐそばの角筈区民ホールで行なわれる。
プロデュースは、日本で3人目となるハープでの博士号を取得した若手奏者の佐藤杏樹さん。レクチャートークや指揮付きの小編成オーケストラを携えた、盛りだくさんのリサイタルだ。ハープが主だが、フルートとハープの素敵な組み合わせも新たな見方で堪能できるプログラムとなっている。フルートゲストは、新日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者などを歴任してきた荒川洋さんが務める。
フルートとハープの組み合わせの中でも特に愛されるモーツァルトの『フルートとハープのための協奏曲』。よく演奏されるカデンツァは、モーツァルト好きのライネッケによるもの。また、言わずと知れたフルートの名手ドップラーとウィーン流派のハーピストが共作で書き上げた二重奏のオペラ・ファンタジーも、両者の技巧がたっぷりで見逃せない。

ライネッケ生誕200周年 ハープリサイタル withアルパルパ室内合奏団

[日時]12/5(木)18:30開場 19:00開演
[会場]角筈区民ホール(東京)
https://shinjuku.hall-info.jp/tsunohazu/
[出演]荒川洋(Fl)、佐藤杏樹(Hp/企画・お話)、長谷川ゆき(Cond)、對馬佳祐(コンサートマスター)
[曲目]モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 KV299、ドップラー&ザマラ:カジルダ幻想曲(フルートとハープ)、ライネッケ:ハープ協奏曲 ホ短調 Op.182 他
[料金]前売¥4,000/当日¥5,000(全席自由)
[問合せ]arparpa.musica@gmail.com/チケットぴあPコード:276672








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