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Ocarina vol.40│九州オカリナ☆ファイブ

コロナ禍の今だから元気・勇気・癒しを届けたい

和田名保子さんの呼びかけで、福岡市在住の流音華さん、矢原靖隆さん、山口裕之さん、矢原真弓さんにより、令和3年4月に結成された“九州オカリナ☆ファイブ”。5人の持ち味を強調・調和させた、本格派の新Ocarinaアンサンブルです。コロナ禍により疲れた皆さんに、元気・勇気・癒しをお届けしたいという想いをこめ、九州・福岡から美しく力強いOcarinaを響鳴させてくれるでしょう。

 

九州オカリナファイブ
向かって右から、和田名保子さん、流音華さん、矢原靖隆さん、山口裕之さん、矢原真弓さん

楽しかった経験がアンサンブルに

九州オカリナ☆ファイブ結成の経緯を教えてください。
和田名保子
前々からこのメンバーでアンサンブルをやりたいと考えていたんです。生徒さんたちが目標にできるようなアンサンブルがあるといいなと。また、コロナ禍になって活動が停滞している時期に、何か発信したいという気持ちもありました。
みなさん、自己紹介をお願いします。
流音華
私は2ndオカリナを担当しています。オカリナは15年前に始め、現在もピアノとエレクトーンの講師を並行してやっています。使用楽器は主にアウロスです。ただアウロスにはアルトCから上の楽器しかないので、低音を担当するときはオオサワオカリナのiシリーズを使っています。
矢原靖隆
私は3rdを担当しています。オカリナ歴は26年で17歳から独学で始めました。主に使っている楽器はフォーカリンクです。
山口裕之
4th担当です。オカリナ歴は34年ですね。大学卒業のときにオカリナを始めました。私は教師でもあったのですが、音楽の授業でオカリナを使っていました。現在は退職し、人権講演会などもやっています。シングル管は私も師匠でもある仲里尚英さんのオリジナル楽器を使っています。また、トリプル管、クアドラ管はオオサワオカリナを使っています。
矢原真弓
私はBassを担当しています。本格的にオカリナを始めたのは20歳のときでした。使用楽器はフォーカリンクの漆、バス管もフォーカリンクです。
和田名保子
1stを担当しています。オカリナ歴は30年くらい。楽器はいろんなメーカーのものを使っていますが、このアンサンブルではフォーカリンクを使っています。

 

インタビューはさらに続きます。全文は本誌Ocarina Vol.40でお楽しみください。

 

Profile
九州オカリナ☆ファイブ

九州オカリナ☆ファイブの実行委員長である、和田名保子氏の呼びかけで福岡在住の以下5名、矢原真弓・矢原靖隆・山口裕之・流音華・和田名保子により令和3年4月30日に結成。個性の違うこの5名だからこそ、その5つの持ち味を強調・調和させた、本格新オカリナアンサンブル。コロナ禍により疲れた皆さんに、元気・勇気・癒しをお届けしたいという想いをこめて九州・福岡から美しく力強いオカリナを響鳴させていく。
メンバー:1st 和田名保子、2nd 流音華、3rd 矢原靖隆、4th 山口裕之、Bass 矢原真弓

 

Information

〜土笛の響鳴〜 九州オカリナ☆ファイブ 第1回公演
第1部:ソロステージ
第2部:九州オカリナ☆ファイブ アンサンブル
[日時]3月6日(日) 13:30開演
[会場]アミカス高宮ホール(福岡市南区高宮3-3-1)
[出演]九州オカリナ☆ファイブ
[料金]全席自由:前売¥2,500、当日¥3,000
[問合せ]九州オカリナ☆ファイブ事務局 090-1343-8206(矢原靖隆)

 







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