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フランスの粋 ドイツの憂愁 クラリネット&ピアノ デュオリサイタル 大谷淳子

2019年12月16日(月) 東京
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日本をはじめヨーロッパ各地でも演奏活動を行なっているクラリネット奏者の大谷淳子さんが「フランスの粋 ドイツの憂愁 クラリネット&ピアノ デュオリサイタル」と題したコンサートを、12月16日(月)に、すみだトリフォニーホール 小ホールにて開催します。
今年は、パリで一緒に組んでいたピアニスト戸田容子さんとのデュオリサイタル。この二人の音楽家が、ヴィドール、ドビュッシー、シューマン、ブラームス の珠玉の名作をお届けします。
スイスを拠点に幅広い活動を続けている大谷淳子さんの演奏が聴けるチャンスです。ぜひ、会場でフランス、ドイツの名作を堪能してください。

 フランスの粋 ドイツの憂愁
クラリネット&ピアノ デュオリサイタル

[日時]2019年12月16日(月) 18:30開場、19:00開演
[会場]すみだトリフォニーホール 小ホール
[出演]大谷淳子(Cl)、戸田容子(Pf)
[曲目]ヴィドール:序奏とロンド、ドビュッシー:映像 第2集(全3曲 ピアノソロ)/第1狂詩曲、シューマン:幻想小曲集 Op.73、ブラームス:ソナタ第1番 Op.120-1
[料金]全席自由¥3,500 SOLD OUT!!
[問合せ]スタジオK 03-3320-9834 studio.k.concert@gmail.com

 

Profile
大谷淳子 Junko Otani


スイス在住クラリネット奏者&STAT認定アレクサンダーテクニーク教師。
1999年1月、国立音楽大学在学中に渡欧。パリ・ポールデュカ音楽院、ジュネーヴ国立高等音楽院を優秀な成績で卒業。1999年日本ヤングクラリネッティストコンクール第1位、2000年日本クラリネットコンクール第3位、2001年日本管打楽器コンクール最高位、2004年Marco Fiorindo国際コンクール第1位、その他、スイス、フランス、日本の数々のコンクールにて上位入賞。2003年東京でのソロデビューリサイタル(ピアノ・柴田かんな氏)を皮切りに、コンサート活動を行なう。ソリストとして東京交響楽団、東京シティ・フィルをはじめ、日本、スイス、オーストリア、チェコにて数々のコンチェルトを共演。フォンテックよりパトリック・ジグマノフスキー氏とのデビューCD「わたしのお気に入り~フランス音楽集~」をリリース。2015年から『おしゃべりサロンコンサート』を企画&演奏し、好評を得る。
チューリッヒ歌劇場の研修生として多くの貴重な経験を積んだ後、ビール/ビエンヌ交響楽団、ベルゲン管弦楽団で首席クラリネット奏者を務めた。ルツェルン交響楽団バスクラリネット奏者、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団エスクラリネット奏者としての経験も活かし、現在スイスを拠点にフリーの演奏家として様々な室内楽グループ、オーケストラ、ソリストとして活動中。
その傍ら、音楽家にとって大切な心身の使い方について学ぶアレクサンダー・テクニークの教師の資格をチューリッヒにて取得し、多くの演奏家を支えるレッスン、ワークショップをスイス各地、日本にて展開中。2013年よりスイスの自宅にてクラリネットの講習会を開催し、2016年よりビール/ビエンヌ国際夏期アカデミーでクラリネット講師を務める。また様々な夏期アカデミーや音楽大学ではゲストでアレクサンダー・テクニークを教えている。
自身の経験を活かした、それぞれの生徒たちにマッチするレッスンにより、もっと自由に音楽ができるようになる、さらにはもっとフリーにハッピーに生活ができるということを、生徒たちと共に日々研究中。





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